なんか静かじゃなかった?今回の総裁選
まず最初に言わせてくれよー。今回の総裁選、なんか盛り上がりに欠けてなかった?前回とか前々回は、ワイドショーもネットニュースも「次は誰だ!」「政策の違いはこうだ!」ってもっとお祭り騒ぎだった気がするんだけどな。
今回はなんだか、水面下で粛々と物事が進んでる感じ。候補者の顔ぶれがちょっと地味だったからか?それとも、俺たち国民が「どうせ変わらんでしょ」って、政治にちょっと飽きちゃってるのかね。これはダメだて!
俺も仕事中にスマホで速報をチラ見するくらいで、昔みたいにテレビにかじりついて見るなんてことはなかったわ。アリンコ(次女)に「オトウ、また難しい顔しとる」なんて言われる始末。いやはや、これも加齢ってやつかねぇ。政治への情熱より、今日の晩酌のことで頭がいっぱいだて!…なんて言ってる場合じゃないか。
でも、この「盛り上がりのなさ」こそが、今の日本の政治に対する国民のリアルな体温なのかもしれんね。期待もなければ、大きな失望もない、みたいな。そんな冷めた空気の中で、高市さんは総裁になった。これは相当なプレッシャーだと思うわ。
高市早苗、ついに総裁へ!期待と不安の交差点
決選投票はやっぱりあの人
さて、選挙戦を振り返ってみると、大方の予想通り、決選投票は高市さんと小泉進次郎さんの一騎打ちになったな。まぁ、こうなるわな、って感じ。党員票では高市さんが優勢で、議員票はどっちに転ぶか…みたいな展開だったけど、結果は高市さんの勝利。スゲェー!
小泉さんも弁は立つし、若さもあるけど、やっぱりどこかパフォーマンス重視な感じが否めないんだよなー。俺たちみたいな、酸いも甘いも噛み分けた(つもりの)おじさん世代からすると、「で、具体的に何してくれるの?」ってところがイマイチ見えてこんかった。
その点、高市さんは良くも悪くも主張がハッキリしてる。そこが国民の心を掴んだのかもしれんね。
なんで高市さんは人気なんだて?
じゃあ、なんで高市さんはこんなに人気があるのか。俺なりに考えてみたんだわ。
一番はやっぱり、その「ブレない姿勢」じゃないかね。国家観とか、歴史認識とか、経済政策とか、とにかく自分の信念をズバッと言う。周りにどう思われようと、言うべきことは言う、みたいな。今の政治家って、当たり障りのないことばっかり言って、結局何がしたいのか分からん人が多いだろ?そんな中で、高市さんのハッキリした物言いは、聞いてて小気味いいんだわ。「それでいいんだて!」って思う人が多いのも頷ける。
特に、俺たちおじさん世代が一番期待してるのは経済政策だよな。「日本経済を取り戻す!」って力強く言われると、「おっ、この人なら何かやってくれるかも」って思っちゃう。単純かもしれんけど、それくらい今の日本経済は閉塞感があるってことだて。
ただ、一方でその強気な姿勢が「ちょっと強引すぎない?」「周りとちゃんと協調できるの?」っていう不安に繋がってるのも事実。まさに期待と不安が半々って感じだわ。
正直どうなの?FLUOROの辛口本音トーク
ここで、俺FLUOROの正直な気持ちをぶっちゃけさせてもらうわ。
ぶっちゃけ、「誰が総裁になっても、俺の給料がすぐ上がるわけじゃないし、会社の理不尽な上司がいなくなるわけでもない」とは思ってる。長年ブラック企業で働いてると、政治への過度な期待は禁物だってことを骨身に染みて学ぶんよ。
でもな、今回はちょっとだけ、本当にちょっとだけ違うかもしれんと思ってる。
高市総裁は自民党の「最終兵器」か?
俺は、今回の高市総裁の誕生は、自民党にとっての「最終兵器」であり、「最後の切り札」なんじゃないかと思ってるんだわ。
どういうことかって言うと、これまで国民はなんだかんだで自民党に政治を任せてきた。でも、長引く不景気、増えない給料、上がる物価…。「もう自民党じゃダメなんじゃないか」っていう空気が、確実に日本中に広まってる。
そんな中で、国民から「やってくれそう」っていう期待を一身に背負って登場したのが高市さんだ。もし、この高市さんが総理になっても、結局何も変わらなかったら…?その時こそ、国民の自民党への信頼は完全にゼロになる。「これはダメだて!」って、みんなが見切りをつける。そうなったら、いよいよ本格的な政権交代が見えてくると思うんだわ。
だから、高市さんはマジで崖っぷちに立たされてる。期待が大きい分、裏切られた時の反動もデカい。まさに自民党の命運を背負ってるわけだ。スゲェープレッシャーだわ。
経済対策、ホントにやってくれるのかね?
で、俺たちおじさんサラリーマンが一番注視してるのは、やっぱり経済対策だて!
高市さんは「積極財政」を掲げてる。難しい言葉だけど、要は「国がもっとお金を使って、景気を良くしようぜ!」ってことだ。具体的には、大規模な減税とか、国民への給付とか、そういう景気が良くなる実感のある政策をやってくれるんじゃないかって期待してる。
もうね、マジで頼むよ!って感じ。毎月カツカツの給料で、オネエ(長女)の塾代やら、アリンコ(次女)の習い事やら、家のローンやらを払ってたら、自分の小遣いなんて雀の涙だて…。たまにはオカア(妻)とちょっと良い寿司でも食いに行きたいわ!
「高市さんの政策で、景気もタカイチ(高い位置)になってほしいもんだて!」…なんてな。お後がよろしいようで。
とにかく、俺たちの財布の中身があったかくならんと、心から支持なんてできんわ!ここは一番の見どころだで、しっかりチェックしていこうな。
連立政権の行方がカギ!気になるあの党との関係
政治ってのは、総理一人が「こうする!」って言っても、なかなか動かないもんだ。特に大事なのが、他の政党との関係。いわゆる「連立」ってやつだな。ここが今後の日本の行方を占う上で、地味に重要なポイントなんだわ。
ギクシャク?公明党とのこれから
これまでずーっと自民党とタッグを組んできたのが公明党だ。自公連立ってやつだな。でも、高市さんの考え方って、どっちかというと保守的で、公明党が大事にしてる「平和」とか「福祉」っていう理念とは、ちょっとズレがある部分もあるって言われてる。
これから、この自公連立はどうなるのかね?もしここでギクシャクしてたら、大事な法案もなかなか通らなくなっちまう。「もっとこうしてくれよー!」って国民が思っても、政治が停滞しちゃうかもしれん。これはヒドいわ。うまくやってほしいもんだが、どうなることやら。
新しい風?参政党とのウワサ
そこで、最近チラホラとウワサになってるのが、「参政党」との関係だ。
高市さんと参政党は、政策的に近い部分があるなんて言われてて、関係も良好らしい。となると、まさかの「自公」じゃなくて、「自参連立」なんていう新しいタッグが誕生する可能性もゼロじゃないかもしれん!
もしそうなったら、日本の政治はガラッと変わる可能性がある。今までとは全然違う政策が、一気に進むかもしれんのだて。スゲェー!もちろん、それが良い方向に行くか、悪い方向に行くかは分からんけど、大きな変化が起きるってのは間違いない。
政党だけに、正当な判断をして、国民のための政治をやってほしいもんだな!(はい、本日2回目のオヤジギャグ)
まとめ:結局、俺たちの生活はどうなるんだて?
さて、長々と語ってきたけど、結局のところ、俺たちの生活はどうなるのか。
高市新総裁のもとで、「高市早苗がやってくれたで!給料も上がったし、日本も元気になった!」って、みんなで祝杯をあげる未来が来るのか。
それとも、数年後には「結局、誰がやっても変わらんやん…」って、いつもの居酒屋で愚痴をこぼしてるのか。
正直、今の時点では誰にも分からん。
でもな、一つだけ言えることがある。それは、俺たち国民が「どうせ変わらん」って諦めて、政治から目をそらした瞬間に、この国は本当にダメになるってことだ。人任せにして文句ばっかり言ってても、何も始まらん。
だから、白髪混じりのお友達のみんな!難しいニュースを全部理解する必要はない。でも、「高市さん、俺たちの生活、ちゃんと考えとるか?」っていう視点だけは、持ち続けようや。「こんなんでいいんだて!」なんて妥協せずに、俺たちの未来のために、しっかり政治の動きを注視していこうぜ。
俺も、ブラック企業で働きながら、愛する家族のために、そして日本の未来のために、このブログで声を上げ続けていくでな!
人生、まだまだこれからだわ!おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも頑張ってちょーだい!
コメント