加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!
っと、威勢よく登場したものの、実は今朝から腹の虫が収まらんことがあってだな…。 あームカつくわ、あのパワハラ部長わ!朝の2時間も早く出社させといて、「その分は営業準備時間だから仕事じゃない」だと?ふざけすぎだろ!タイムカード押す前の時間はタダ働きってか!あ、そうだ…こんな理不尽、絶対記録に残してやるか!
…なんてことをリアルに考えていた時に、閃いたんだわ。このムカつく思い、最新のテクノロジーで解決してやろうってな!
いやー、まいったまいった。最近のAIの進化って、ほんとに目を見張るものがあると思わん?俺らが若い頃なんて、コンピュータが将棋で人間に勝つなんてSFの世界だったのに、今やAIが文章書いたり、絵を描いたり、果てはスマホアプリまで作ってくれるんだから、もう浦島太郎状態だて!
今日はそんなAIの進化の中でも、特に「スゲェー」って思ったGoogle AI StudioのBuild機能を使って、ブラック企業で戦う白髪混じりのお友達(もちろん俺も含む)のための、ちょっと物騒だけど頼りになるスマホアプリを開発してみたで、その一部始終を大公開するわ!
これを読めば、専門知識ゼロのおじさんでも「俺もアプリ作れるんじゃね?」ってなること間違いなし!最後までしっかりついてきてちょーだい!
Google AI Studioがマジでスゴイ件
まず、今回俺が使った「Google AI Studio」ってのが何かって話だわな。 簡単に言うと、Googleの最新AI「Gemini」を使って、プログラミング知識ゼロの俺らみたいなズブの素人でも、スマホアプリが作れちゃうっていう魔法みたいなツールだて。スゲェー時代になったもんだわ!
詳しい使い方や、どれだけ簡単に作れるかのステップは、以前に熱く語った記事があるで、そっちを先に読んでくれると話が早いかもしれん。この記事を読んでからだと、面白さ倍増だて!
Google AI Studioの使い方の記事はここから見てってー!

とにかく、こんな便利なツールは使わにゃ損ソン!まさに「AIで一発逆転」を狙うための秘密兵器だて!

復讐の記録!「ハラスメント記録アプリ」開発秘話
さあ、ここからが本題だわ。 今回俺がAIに作らせたのは、その名も「ハラスメント記録アプリ」! ネーミングがそのまんますぎるって?いやいや、分かりやすさが一番だて!
なぜこのアプリを作ったのか
冒頭でもブチまけたけど、白髪混じりのお友達の中にも、会社で理不-理不尽な上司や先輩に悩まされとる人はおらんか? 「あれはパワハラじゃないか?」「今の発言、セクハラだろ…」なんて思っても、言った言わないの水掛け論になったり、証拠がなくて泣き寝入りしたり…。悔しい思いをしとる仲間は多いはずだ。これはダメだて!
そこで俺は考えた。 「見た、聞いた、自分がやられた」ハラスメントを、日時、場所、相手、内容、そしてその時の感情まで、スマホでササっと記録できるアプリがあれば、いつか来るべき「復讐の日」…いや、「正当な権利を主張する日」のための強力な武器になるんじゃないかと!
家庭ではオカアやオネエ、アリンコに癒やされとるけど、一歩外に出れば戦場だでな。戦うおじさんのためのアプリ、それがこれなんだて!
肝心のプロンプトを大公開!
「で、FLUOROさんよ、一体どんな呪文をAIに唱えたんだ?」って声が聞こえてきそうだわな。 任せときゃーて!俺が考えたプロンプトを、ここを見てくれとる白髪混じりのお友達だけに特別に公開するでな!
スマホ用のアプリ【HarassmentLog】を作ってほしい。
[要件]
・アプリのタイトルは【HarassmentLog】
・トップ画面には(入力フォーム)(記録)(ハラスメント図鑑)(出力)に4つのボタンがある。
・(入力フォーム)をクリックすると日時・場所・状況(見た・聞いた・自分が受けた)・ハラスメントの種類・加害者名・被害者名・具体的な事案内容(長文入力できる)、最後に登録ボタンで保存ができる。
・(記録)をクリックしたら、(入力フォーム)で登録した情報が、日時順にリスト化されて、クリックすると詳細情報が開く。
・(ハラスメント図鑑)をクリックすると、各種ハラスメントの種類が出てきて、選択してクリックするとそのハラスメントの内容がテキスト100文字程度で見れる。
・ハラスメントの種類 一覧
パワーハラスメント(パワハラ)
セクシュアルハラスメント(セクハラ)
マタニティハラスメント(マタハラ)
パタニティハラスメント(パタハラ)
モラルハラスメント(モラハラ)
ジェンダーハラスメント
SOGI(ソジ)ハラスメント
アルコールハラスメント(アルハラ)
時短ハラスメント(ジタハラ)
ケアハラスメント(ケアハラ)
カスタマーハラスメント(カスハラ)
リモートハラスメント(リモハラ)
スメルハラスメント(スメハラ)
・(出力)を押すと保存された記録のリストをA4のJPEG画像として出力ができる。
・UIは誰でも分かるように、デザイン性が高く直感的に操作できるようにして欲しい。
・このアプリは保存が可能なアプリなので、再起動時にも内容が残っている。
・背景色を洗練された落ち着いた印象になるようおまかせで、お願いします。
↑枠の中の文字を全文コピーして使ってくれりゃいいで!
※プロンプト(AIへの指示)が同じでも同じ物は完成しないから覚えといて!
どうだて? ポイントは、「どんなアプリが欲しいか」を具体的かつ明確に伝えることだわ。AIも人間と一緒で、曖昧な指示じゃ困っちゃうでな。これだけ書けば、AI君も「なるほど、承知しましたて!」って頑張ってくれるわけだ。
完成したアプリの全貌を解説!
そしてAI君が頑張って作ってくれたアプリがこれだ! まだプロトタイプだけど、基本的な機能はしっかり動いとる。これでいいんだて!
トップ画面と「ハラスメント図鑑」

見てちょーだい!これがトップ画面だて。 シンプルで分かりやすいだろ?余計な装飾は一切なし。戦うおじさんは黙って記録、これ基本だて。
そして注目すべきは、画面下部にある「ハラスメント図鑑」のボタンだわ。 これをポチッと押すと…

パワハラ、セクハラ、モラハラ…聞いたことはあるけど、具体的にどんな行為が当てはまるのか、意外と知らんかったりするだろ? この図鑑を見れば、「あ、あの上司のあの言動、立派なパワハラじゃん!」ってのが一目瞭然だて。自分の身を守るためには、まず敵を知ることからだでな。知識は最大の武器なんだわ。
簡単!ハラスメント記録機能
そしてメイン機能の記録画面がこれだ。

「日時」「場所」「相手」「内容」といった項目を埋めていくだけ。
これなら、どんなにITが苦手なおじさんでも直感的に使えるはず。もう「パソコンは苦手で…」なんて言い訳はさせんぞ!これでいいんだて!
白髪混じりのお友達よ、使う前に心せよ!
このアプリは、理不-理不尽と戦うための強力な武器になる。 だが、しかしだ!白髪混じりのお友達よ、忘れてはいかんことがある。 それは、俺ら自身が「加害者」になってしまう危険性だて!
おじさんこそ気をつけたいハラスメント
俺らが若い頃は「普通」だったことが、今では立派なハラスメントになることがある。 「よかれと思って」やった指導がパワハラに。 「親しみを込めた」冗談がセクハラに。 良かれと思ってしたアドバイスが、アドバイスだけに「あと倍、椅子(アドバイス)から離れて」なんて言われたりしてな!…なんて、オヤジギャグを言っとる場合じゃないて!これはダメだて!
そして、意外と見落としがちなのが「スメルハラスメント(スメハラ)」だわ。 加齢に伴う体臭や口臭…自分じゃ気づきにくいだけに、周りは相当気を使っとるかもしれん。もっとこうしてくれよー!って思われとるかもしれんぞ!
このアプリのハラスメント図鑑をよーく読んで、自分が無意識のうちに誰かを傷つけていないか、常に自問自答する必要があるんだて。
最低限のエチケット講座
じゃあどうすりゃいいんだって? 難しいことはない。最低限のエチケットを守ることだて。
- 毎日風呂に入れ!そして体をゴシゴシ洗え!
- 朝晩しっかり歯を磨け!フロスも使え!
- 女性社員と話すときは、距離感と目線に気をつけろ!
当たり前のことだけど、この当たり前ができていないおじさんが多すぎるんだわ。 このアプリを正義の武器として使うためにも、まずは自分の襟を正すことが大事だて!
Google AI Studioの使い方の記事はここから見てってー!


まとめ
どうだったかな? Google AI Studioを使えば、俺らみたいなプログラミング素人のおじさんでも、アイデア次第で世の中の役に立つ(かもしれない)アプリが作れるってことが分かってもらえたと思う。
今回作った「ハラスメント記録アプリ」は、あくまで自分の身を守るためのお守りだて。もちろん、これを使うような状況にならないのが一番いいに決まっとる。
でも、もしもの時のために、記録という武器を持つことは、心の余裕にも繋がるはずだ。 AIという新しい技術を味方につけて、理不尽な世の中を華麗に、そして加齢に負けずに乗り切っていこうじゃないか!
人生、まだまだこれからだわ!おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも頑張ってちょーだい!
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