上司から可愛がってくれる部下になる方法|気に入られる人の話し方

上司から可愛がってくれる部下になる方法|気に入られる人の話し方 キャリア戦略
上司から可愛がってくれる部下になる方法|気に入られる人の話し方

加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!

白髪混じりのお友達の皆、今日も社会の荒波に揉まれて、本当にお疲れ様だわ。

さて、今回のブログのテーマは、俺たちおじさん世代にとっても永遠の課題である「職場の人間関係」、その中でも特に胃が痛くなる「上司との関係」についてだわ。

同じ部署で、同じような業務内容、同じような仕事量をこなしている。それなのに――なぜか上司から特別に気に入られている、可愛がられる部下っているよな?

いつも笑顔で上司と雑談していて、重要な仕事や、社内でも評価に直結しやすい美味しい案件が自然とその人のところに集まっていく。

ちょっとミスや失敗をしても「お前らしいな、次から気をつけろよ」と肩を叩かれるだけで済んでしまい、決して致命傷にならない。そして半期に一度の評価面談の蓋を開けてみれば、ボーナスの査定や評価もなぜか高い

一方で、俺たちみたいに毎日真面目に、それこそ歯を食いしばって泥臭くやっているのに、上司からの反応は「ふーん、ご苦労」「そこに置いといて」だけ。

「なんであの人だけあんなに特別扱いなんだ?」と、仕事帰りのガード下の居酒屋で、赤提灯を見つめながらチューハイ片手にモヤッとした経験、皆も絶対に一度や二度じゃないはずだわ。

正直なところ、自分だって可愛がってもらえるポジション、いわゆる「お気に入り枠」に行きたい。そうしたら、もっと仕事がやりやすいし、無駄なストレスも減って精神的にも楽になるのに……。

これでいいんだて!その素直で人間らしい気持ちが、現状の苦しい人間関係を変える第一歩になるんだわ。

この記事では、そんなモヤモヤの正体、そして「上司に可愛がられる=上司から強固に信頼される」状態を、誰でも明日から職場で再現できる具体的な方法として、たっぷりのデータと表を使って徹底的に言語化していくでね。最後までじっくり読んで、過酷な職場のサバイバル術を完璧に身につけてちょうだい!


※あわせて読みたい
【保存版】年上の後輩と年上の部下の接し方!悩み解決の完全ガイド

上司から可愛がられる部下と嫌われる部下の決定的な違い

上司から可愛がられる部下と嫌われる部下の決定的な違い
上司から可愛がられる部下と嫌われる部下の決定的な違い

なぜ上司は特定の部下だけをえこひいきのように可愛がるのか?

その根本的な理由と心理を知らずして、小手先の会話テクニックや心理学に走っても全く意味がないわ。

ここでは、上司の頭の中を覗き見してみようか。

可愛がられる部下の正体は「上司の不安を減らす人」という事実

上司が特定の部下を可愛がる理由って、実は「性格が合うから」「人間的に好きだから」といったロマンチックで感情的なものじゃないことが多いんだわ。

管理職の心理状態と行動原理のデータ比較とリアルな本音

多くの場合、上司という生き物は、以下のような非常にどす黒い、あるいは切実で保身的な感情で動いているんだて。

役職が上がれば上がるほど、孤独でプレッシャーに押しつぶされそうになっているのが現実だわ。

上司が抱える4つの不安要素を数値データで徹底解剖

ある調査機関のデータによると、中間管理職が部下に対して抱いている「不安の種」は、驚くほど共通しているんだわ。

  • 部下が取り返しのつかないミスを起こさないか怖い(不安度:85%)
  • 部下の問題が起きた時に、自分が責任を取りたくない(不安度:78%)
  • さらに上の役員や社長から、マネジメント不足だと詰められたくない(不安度:92%)
  • 部下の仕事の進捗状況が見えないと、夜も眠れないほど落ち着かない(不安度:75%)
  • 自分の面子(メンツ)が他部署や部下の前で潰れるのが何より嫌(不安度:80%)

つまり、上司が部下に心の底から求めている、声にならない悲痛なメッセージはただ一つ。

「頼むから、俺(私)の不安を減らしてくれ!」なんだわ。

不安を減らす部下と増やす部下の評価を分ける行動パターン

不安を減らす部下と増やす部下の評価を分ける行動パターン
不安を減らす部下と増やす部下の評価を分ける行動パターン

可愛がられる部下というのは、一言で言えば「上司の不安を察知し、それを先回りして減らすのが異常に上手い人」だわ。

逆に上司から嫌われる、あるいは無意識のうちに距離を置かれる部下は、悪気はなくても上司の不安を日々増幅させているんだて。

上司が部下に抱くストレス要因と安心要因の比較表

ここで、あるビジネスリサーチの調査データ(管理職300名対象)をまとめた表を見てみようか。この表を頭に叩き込むだけで、上司の見る目が変わるわ。

比較項目ストレスを感じる(不安が増す)行動70%以上の上司が安心する行動
報告のタイミングギリギリになってからの報告、または事後報告問題の芽が出た瞬間、未確定でも早期報告
業務の進捗状況上司から聞かないと答えない、常にブラックボックス定期的な数値の可視化、先回りのスケジュール共有
トラブル発生時の態度まず言い訳から入る、最悪の場合は隠蔽しようとする客観的な事実と、自分なりの対策案をセットで即座に提示
指示に対する第一反応「でも」「だって」「しかし」と否定の接続詞から入る「承知しました」と、まずは一旦相手の指示を受け入れる

これを見ると一目瞭然だわな。

上司の不安を先回りして消し去る。これが息をするように自然にできれば、上司との距離の詰め方が劇的に変わるんだて。

感情論ではなくリスク管理として上司に接するマインドセット

上司も俺たちと同じ、血の通ったただの人間だで、当然自分の身が一番可愛い。家に帰れば住宅ローンも残っているし、奥さんのご機嫌も取らなきゃいかん。

だから、「こいつに仕事を任せておけば、自分がさらに上の上層部から怒られるリスクが減るぞ」と思わせた時点で、あなたの勝ちだわ。

これでいいんだて!

お気に入り枠、つまり「可愛がられる部下」に入るための第一関門は、無理に愛想笑いをして好かれることじゃなく、「この人に任せれば安全だ」と上司の脳を安心させることだと、しっかりと肝に銘じてちょうだい。


※あわせて読みたい
働きやすい職場とは?人間関係や取り組みで見極める11選【保存版】

媚びない!上司に可愛がられる部下の賢い立て方と話し方

上司に可愛がられる部下の賢い立て方と話し方
上司に可愛がられる部下の賢い立て方と話し方

「可愛がられるには、とにかく上司を立てろ。気分良くさせろ」

昔から会社の飲み会や、昭和のビジネス書でよく言われるアドバイスだけど、これ、半分正しくて半分間違っとるわ。

やり方を間違えるとただのイエスマンになって、都合よく使われるだけで終わるでね。

上司を立てるとは「主導権」と「顔」を守ることの真意

「立てる」って言うと、すぐに、

「さすがですね!」
「おっしゃる通りです!」
「部長の背中についていきます!」

ペコペコする、あからさまなゴマすりやヨイショを想像するかもしれんけど、それは三流のやり方だわ。

ゴマすりは胡麻和えを作る時だけにしてちょうだい!(笑)

上司を立てると言っても、お茶の茎が立つ「茶柱を立てる」のとはワケが違うでね!

ゴマすりと上司を立てる行動の明確な違いを徹底解説

本質はこれだわ。

上司を立てる = 「上司の主導権(コントロール権)」「上司の顔(面子・プライド)」を徹底的に守り抜くこと。

ただただ相手を褒めちぎるのがゴマすり。

相手が「自分で決めた」「自分の手柄だ」と思えるように、お膳立てをしてあげるのが「上司を立てる」ということだわ。

上司が好む承認しやすいコミュニケーション術と具体例

上司という生き物は、

「自分がチームのタヅナを握ってコントロールしている」
「自分が最終的に重要な決断を下した」
「自分が部下の動きをすべて把握できている」

という状態に何よりも安心感と自己肯定感を覚えるんだわ。

だから、本当に上司を立てる賢い部下は、以下のような言い回しを日常の業務の中で、ごく自然に使っているんだて。

  • 主導権を渡す確認:「現在、この方向でプロジェクトを進めようと準備しております。念のため、重要なポイントだけご判断いただけますでしょうか?」
  • 経験をリスペクトする相談:「現状、A案とB案で迷っております。部長のこれまでの豊富なご経験から照らし合わせると、どちらがより確実性が高そうでしょうか?」
  • 事後の手柄の還元:「先日の〇〇という部長のご判断、大変助かりました。あのアドバイスのおかげで、現在現場が非常にスムーズに動いております」

ここで大事なのは、上司をただ“気持ちよくする”だけの中身のないおだて言葉を使うんじゃなくて、上司が「安心して、自分のマネジメントの手柄として承認できる形」を論理的に作ってあげることだわ。

上司の仕事は「判断」と「責任」であることを深く理解する

俺たち現場の人間は、つい「手を動かして作業すること」が仕事だと思いがちだけど、上司の本来の仕事は、現場の作業を代行することではなく「組織として正しい判断を下すこと」と、その結果に対する「責任を取ること」だわ。

上司に決断の負担をかけない「完璧なパス出し」の方法

だから、部下が判断のための客観的な材料(データ、メリット、デメリット、期限など)を綺麗に整えて、「あとは上司がハンコを押すだけ(イエスと言うだけ)」の完璧な状態にして渡してあげると、上司の脳の負担はめちゃくちゃ軽くなって楽になる。

上司が楽になるということは、つまり「こいつは俺の仕事を減らしてくれる優秀な右腕だ」と認識され、結果的に可愛がられるということだわ。

「こんな中途半端な状態で持ってくるな!」

これはダメだて!と上司に言わせないための、サッカーで言えばゴール前での完璧なアシストパスの出し方を、常に意識してちょうだい。


※あわせて読みたい
絶対に関わったらダメな人!精神的疲労から全力で逃げる技術

報連相の質を劇的に高める!可愛がられる部下の具体行動10選

報連相の質を劇的に高める!可愛がられる部下の具体行動10選
報連相の質を劇的に高める!可愛がられる部下の具体行動10選

ここからは、精神論やマインドセットの話ではなく、明日出社した瞬間から職場で即使える、非常に再現性の高い行動を、具体的に10個のステップに分けて深堀りしていくでね。

全部を初日から完璧にやる必要はないわ。この中から自分がやりやすいものを3つ選んで実践するだけでも、1週間後には上司のあなたに対する態度や言葉尻が、目に見えて変わってくるはずだて。

上司の不安を瞬時に消し去る報連相の5つの基本ステップ

まずはビジネスコミュニケーションの基本中の基本、報連相(報告・連絡・相談)の型を、あなたの上司好みにフルカスタマイズする方法だわ。

報告・連絡・相談を上司好みにカスタマイズする実践テクニック

① 報告は「結論→理由→次の一手」の順番が絶対のルール

上司が一番イライラして嫌うのは、「結局何が起きていて、お前はどうしたいのか分からない、結論のないダラダラした時間」だわ。

【悪い報告の例】

「あの、ちょっとお客様からクレームのようなお電話がありまして、それで担当の田中も慌てていて、現場が今すごく混乱していてどうしようかという感じで…」

↑これを聞かされた上司は、「で?結局被害額はいくらなんだ?誰が悪いんだ?」と血圧が急上昇するわ。

【可愛がられる部下の報告例】

「結論から申し上げますと、A案件の納期が1日遅れる見込みです。理由は昨晩のシステムエラーによるものです。対策として、別プロジェクトから人員を2名補充し、今日中には完全にリカバリーする手はずを整えております。事後処理の決済だけお願いいたします」

このように、上司の脳内の「どうなってるんだ?」という不安を瞬時に減らす論理的な言い方をするだけで、上司からの信頼という名の貯金はチャリンチャリンと音を立てて積み上がっていくんだわ。

悪い報告ほどマッハで出す!ピンチをチャンスに変える魔法

② 悪い報告ほどマッハで出す(これだけで上位10%の優秀な部下になれる)

人間誰しも、自分のミスやクレームなど、悪い報告は怒られたくないから後回しにしたくなるわな。でも、上司は「自分の知らない間に問題が裏で大きくなって、自分の手に負えない状態で突然大爆発する」のが一番怖いんだて。

だから、悪い報告を誰よりも早く、マッハのスピードで持ってくる部下は、結果的に一番上司から信頼されるわ。

「課長、大変申し訳ありません。まだ確定ではないのですが、〇〇の件でトラブルになる可能性の芽が出ました。現状でわかっている事実だけ、先にお耳に入れます」

しかも、早く報告すればするほど、だいたい問題は小さいうちにボヤ騒ぎで済む。結果的に「あいつはトラブル対応が早くて的確だ」と上司の評価も勝手に上がる。ピンチをチャンスに変えられるんだから、そりゃ可愛がられるわな。

③ 相談は必ず「選択肢付き」で提出する

上司に「これ、どうしたらいいですか?」「わかりません」と丸投げするのは、上司の脳内メモリと貴重な時間を無駄に消費させる最悪のアクションだわ。

【可愛がられる部下の相談例】

「本件について、A案でいくとスピードは早いですが予算オーバーのコストリスクがあります。B案だと納期はギリギリになりますが予算内に収まります。部長の全社的な視点から見ると、今回はどちらの方向性を優先すべきでしょうか?」

上司がエネルギーを使って決めるのは最後の「AかBか」のジャッジだけでいい。そのジャッジを下すための判断材料を綺麗に揃えて用意するのが、優秀で可愛がられる部下の仕事だて。

④ 上司の「地雷」を踏まない、プライドを守る言い換え術

上司が不機嫌になる瞬間、だいたいは「部下から自分の判断が間違い扱いされた」「皆の前で面子が潰れた」と感じた時だわ。だから、反論や提案をする時の言い方、接続詞を変える必要があるんだて。

【悪い反論の例】

「いや、でもそのやり方は現場の状況に合ってないので違うと思います」

【可愛がられる部下の提案例】

「なるほど、部長のそのお考えも非常に勉強になります。それに加えて別案もありまして、今の部長の案を強固なベースにしつつ、現場に合わせてここをこうアレンジすると、さらにリスクが減って完璧になるかもしれません」

中身は事実上「あなたの案のままではダメだ」と言っていても、上司の顔を守るオブラートに包んで「乗っかる」形にするだけで、すんなりとあなたの意見が通ることが多いんだわ。

⑤ 上司の「好きな報連相の粒度」に完璧に合わせる

上司には大きく分けて、性格的に2種類のタイプがいるわ。

  • 1から10まで、重箱の隅をつつくように細かくすべてを知っておかないと気が済まない【マイクロマネジメント型】
  • 細かいプロセスの話はいいから、結論と要点と結果だけを早く知りたい【大雑把・結果主義型】

ここを外すと、どっちに転んでも怒られるわ。

マイクロ型に結果だけ言うと「なぜ途中で報告しない!」とキレられ、大雑把型に細かく言うと「要点だけ言え!」とキレられる。

「細かすぎる!」「全然報告がない!」の二択だて。

可愛がられる人は、まず自分の上司がどちらのタイプかを冷静に観察して、上司の好みに合わせて報連相の粒度(細かさや頻度)をチューニングして微調整しているんだわ。

味方としての立ち回りを強化する!上司をサポートする5つの行動

味方としての立ち回りを強化する!上司をサポートする5つの行動
味方としての立ち回りを強化する!上司をサポートする5つの行動

報連相の基本の型ができたら、次は上司の「かけがえのない右腕」として認識させるための、ワンランク上の行動だわ。

頼まれる前に動く!1日1つの行動で信頼残高を増やす方法

⑥ 上司の成果として見せる(恩着せがましく恩を売るのではなく、事実として)

「部長から先日の会議でいただいたアドバイス通りに資料を修正したら、クライアントのお客様から大変お褒めの言葉をいただきました」

これをただの“心にもないヨイショ”だと思う人もいるけど、ビジネスの本質は違うわ。

これは、上司がさらに上の役員に対して「自分のチームマネジメントが上手くいっている」「部下を的確に指導できている」と説明するための“実績の材料”を、あなたが意図的に渡してあげているんだて。

上司が上に詰められにくくなる=上司の不安が減る=結果的にあなたが上司から守られ、評価される、という非常に美しいウィンウィンのループが完成するわ。

⑦ 仕事の「見える化」を徹底して上司を安心させる

上司は「あいつに任せたあの重要案件、今どこまで進んでるんだ?もしかして止まってるんじゃないか?」と、見えない状態・把握できない状態が続くと、勝手に疑心暗鬼になってストレスを溜めるわ。

  • 週に1回、金曜日の夕方に箇条書きで進捗をまとめた短いメールを送る
  • チャットツールで「現在フェーズ1まで完了。明日はフェーズ2をやります」と要点だけ共有する
  • 「次はクライアントの確認待ちで数日詰まる可能性があるので、長引く場合は再度ご相談させてください」と先に予告しておく

こういう先回りの状況共有ができる部下は、上司の頭の中のモヤモヤした霧を晴らす天才だわ。安心感を与えてくれる部下を手放す上司はいないんだて。

⑧ 上司の前で「私はあなたの絶対的な味方です」という立ち位置を明確に取る

上司にとって、部下というのは時に「自分を突き上げしてくる敵」に見えることがあるんだわ。

反論してきたり、飲み会の裏で自分の文句を言ったりするからね。

逆に、「この人はどんな困難な時も自分の味方として動いてくれる」と思われると、社内政治において圧倒的に強いわ。

  • 部内会議で上司の方針に反対意見が出た時、すかさず「確かにその懸念もありますが、部長の方向性で進めれば長期的にはこういったメリットがありますよね」とフォローを入れる
  • 上司がイレギュラーな対応で忙しくて困っている時に、「ここの雑務は私が巻き取りますよ」と先回りして肩代わりする
  • 上司をチーム内で孤立させないように、若手との橋渡し役を買って出る

これは上司に媚びを売っているのではなく、会社という組織のチーム戦における「自分の立ち位置」を有利にするための高度な生存戦略だて。

⑨ 「頼まれる前に動く」を、一日たった一つだけ増やす

全部の業務を完璧に先回りして上司を喜ばせようとすると、俺たち白髪混じりのお友達は体力が持たず、過労で倒れてしまうわ。

だから、1日1個、ほんのちょっとした些細なことでいいんだて。

  • 次の会議の議事録のフォーマット(日時や参加者など)だけ、会議の前に先に作っておく
  • 明日上司が使うであろう資料のたたき台(ベースとなる構成)だけ、ざっくり用意しておく
  • 部内でよく使う定型文の連絡テンプレートを作って、「これ使ってください」と共有する

「お、こいつ気が利くな。助かるわ」と上司に思わせる回数を、ゲーム感覚で稼いでいく。

人間は単純な生き物だから、これの積み重ねだけで好感度は確実に上がるわ。

感情論を排除し事実とデータベースで会話する重要性

⑩ 感情より「事実ベース・データベース」で論理的に会話する

上司が一番扱いにくい、面倒くさいと感じる部下は、感情をむき出しにして話すことが多いわ。

「なんか今のやり方は無理です」
「毎日残業ばかりでしんどいです」
「この評価は納得できません」

その辛い気持ちは、俺も痛いほどよく分かる。でも、ビジネスの厳しい現場では「感情」は武器にならない。「事実」「数字(データ)」が一番強いんだて。

【感情的な会話の例】

「こんなに仕事がいっぱいで、明日の納期なんて絶対に無理です!」

【事実ベースの会話の例】

「現在のタスクの総工数が約15時間あります。現状の私のリソースと残り時間(8時間)を計算すると、このままでは納期が守れる確率が30%以下となります。申し訳ありませんが、タスクCを別の方に振るか、納期を明後日にずらすかの調整をお願いできないでしょうか」

このように、上司が「客観的に判断しやすい、ロジカルな言葉と数字」に変えて伝えることで、話の通じる、非常に扱いやすい優秀な部下になれるんだわ。こんなんでいいんだて!


※あわせて読みたい
低スペックでも年収1000万!医療×営業×転職で人生大逆転

仕事ができる部下=上司に可愛がられる部下ではない厳しい現実

仕事ができる部下=上司に可愛がられる部下ではない厳しい現実
仕事ができる部下=上司に可愛がられる部下ではない厳しい現実

ここが、毎日真面目に汗水たらして働いている日本のサラリーマンが一番モヤモヤする、到底納得のいかないポイントだと思うわ。

「仕事がバリバリできる人ほど、会社から正当に評価されて、当然上司にも一番可愛がられるはずだ!」

俺も20代の若い頃は、この努力至上主義を信じて疑わなかったわ。

資格を取って、エクセルを極めて、誰よりも早く仕事を終わらせれば認められるってな。

でも、18年会社にいて分かった現実は全く違うよな?

スキルと好感度が比例しない職場のリアルな人間関係

スキルと好感度が比例しない職場のリアルな人間関係
スキルと好感度が比例しない職場のリアルな人間関係

今のあなたの職場を、ちょっと冷静に見渡してみてちょうだい。

  • 圧倒的に仕事が早く、個人の営業成績もトップクラスなのに、なぜか上司に煙たがられて距離を置かれている一匹狼の人
  • 仕事の能力はそこそこ(下手したら平均以下でミスも多い)なのに、妙に上司に懐いて可愛がられている、愛嬌だけはある後輩
  • しっかりチームの成果を出しているのに、なぜかいつも査定やボーナスの評価がB止まりで伸びない人

この矛盾だらけの現象が起きる理由はすごくシンプルだわ。

上司が部下を可愛がる(=高く評価し、引き上げる)基準は、決して“業務の処理能力”“個人のスキル”だけじゃないからだて。

上司が本当に求めている3つの裏の評価基準とは

多くの上司が、部下の「仕事のスキルそのもの」よりも、実は裏でひっそりと重視しているのは、次の3つの要素なんだわ。

評価基準具体的な状態と行動上司のリアルな本音
1. 扱いやすさ指示が素直にスッと通る、言い訳しない、話が短くて的確毎回「でも」と反抗されると説得するのに精神的に疲弊するから嫌だ
2. 安心感急にキレない、感情が安定している、ミスを隠し事をしない自分の見えないところで勝手に動いて、大きな問題を起こされるのが一番怖い
3. 面子の保持上司の判断やミスを皆の前で理詰めで潰さない、恥をかかせない自分のプライドを傷つける奴は、いくら仕事が優秀でも自分にとっての『敵』だ

つまり、いくら仕事が飛び抜けてできても、上司から見て「こいつは何をしでかすか分からない」という不安が大きい部下や、正論で上司を追い詰めて自分のプライドを脅かす部下は、絶対に可愛がられないし、上には引き上げてもらえないんだわ。

能力はあるのに上司に嫌われる人の「あるある特徴」と末路

能力はあるのに、なぜか上司に嫌われて評価を落とす人には、見事なまでに共通のパターンがあるわ。

  • 頭の回転が速く優秀がゆえに、会議の場で上司のちょっとした論理の矛盾やミスを、正面から鋭く指摘して論破してしまう(上司の面子丸潰れ)。
  • 結果はきっちり100点で出すが、そこに至るまでのプロセス共有がゼロの完全個人プレーで、上司が状況を全く把握できずハラハラする。
  • 常に「会社にとって正しい正論」を言うが、言い方が冷たくて思いやりがないため、結果的に上司や周囲を追い詰めてしまう。
  • 一人で勝手に自走してしまい、上司への相談を通さないため、上司が「自分は蚊帳の外に置かれた、舐められている」と被害妄想を抱く。

本人は「会社のため、利益のため」に良かれと思って真面目にやっているし、全く悪気はないんだて。

でも、上司の脆い感情や保身の立場をチクチクと刺激してしまっているんだわ。

結果、「あいつは確かに仕事はできるし数字も出すけど、協調性がないし、なんかやりにくいから、今回の昇進は見送って評価はBでいいや」となってしまう。

これはダメだて!本当にもったいないわ。

真面目に頑張っているのに報われない、一番悲しいパターンだて。

逆に、能力が突出していなくても可愛がられる人は、この全く逆の行動をやっているだけなんだわ。

上司が不安になる前に安心するタイミングで報告し、選択肢を出して相談に乗ってもらい、どんな時でも上司の顔を立てる。

ここでの大事な結論を言うでね。

職場で可愛がられるのは、単なる“仕事ができる人”ではなく、上司の心を読み、上司が“安心して任せられる、心地よい状態を作れる人”だわ。

仕事の基礎的な能力はもちろん大事だけど、同じくらい、いやそれ以上に

「報連相の型」
「角が立たない言い方」
「絶妙な距離感」

という対人スキルが、俺たちおじさんサラリーマンの評価と扱いを大きく左右するんだて。


※あわせて読みたい
転職して短期間で退職…辞めてもいい?不安をほどく完全ガイド

要注意!可愛がられることを目指してはいけない危険な上司の特徴

可愛がられることを目指してはいけない危険な上司の特徴
可愛がられることを目指してはいけない危険な上司の特徴

さて、ここまで「上司に可愛がられるための心理学やテクニック」を熱く語ってきたけど、ここからが一番大事な、あなたの命を守る命綱になる話だわ。

相手が「話の通じる、まともな人間性の上司」なら、これまでの方法で100%関係は劇的に改善する。

でも、世の中にはそうじゃない人間がいる。上司がパワハラ・モラハラ気質全開の「モンスター上司」だった場合、下手に可愛がられるポジション(お気に入り枠やターゲット枠)に近づくほど、過労やストレスで精神を病む危険性が一気に跳ね上がるんだわ。

パワハラ・モラハラ気質のモンスター上司を見抜くサイン

相手が関わってはいけないモンスターかどうか、以下の危険サインのチェックリストと照らし合わせてみてちょうだい。当てはまる数が多いほど、赤信号だて。

  • 仕事の失敗やミスを、仕組みやプロセスの問題ではなく「人格否定」に結びつけて怒鳴る(「だからお前はいつまで経っても使えないんだ」「育ちが悪いからそういうミスをするんだ」「給料泥棒め」など)。※これは全体の60%以上のモラハラ上司に見られる典型的な特徴だわ。
  • その日の機嫌や、家庭でのプライベートの気分によって、部下への評価や態度が180度コロコロ変わる。
  • 人によって態度が極端に違う(過剰にひいきして甘やかすお気に入りの部下と、徹底的にサンドバッグにして攻撃するターゲットの部下を明確に分ける)。
  • 成功した手柄は全部自分のものとして上に報告し、トラブルやミスの責任は全部部下に押し付けて逃げる。
  • みんなの前で堂々と叱るのではなく、わざわざ1対1の会議室など密室に呼び出して、逃げ場のない状態でネチネチと何時間も詰めるのが好き。
  • こちらが反省して落ち込み、弱っている姿を見ると、さらに興奮して攻撃が強くなる(サディスティックな傾向がある)。

ターゲットにされやすい部下の特徴と危険な職場のデータ

こういうタイプは、心理学などで言われる「自己愛性パーソナリティ障害」の傾向を強く持っていることが多いんだわ。

支配欲が異常に強く、自分の面子が世界のすべての中心であり、他者の痛みに対する共感性が著しく低い。

彼らにとって部下は、自分の優秀さを証明するための「道具」か、自分のストレスを発散するための「ゴミ箱」のどちらかでしかないんだて。

真面目で責任感が強く、「自分が悪いんだ」と思い込みやすい人ほど、このモンスターのターゲットにされやすいから本当に気をつけてちょうだい。

機嫌を取るほど要求がエスカレートする終わりのない恐怖

この手のモンスター上司の本当に厄介で恐ろしいところは、「なんとか関係を良くしようと機嫌を取れば取るほど、要求が無限にエスカレートしていく」という底なし沼のような点だわ。

最初は「お前はよくやってくれる、本当に助かるよ」と優しく褒めて、自己承認欲求を満たしてくる。

次に「お前は優秀だから、俺の期待に応えてこれもできるだろ?もっとやれ」と、業務範囲を超えた無茶ぶりをしてくる。

最後は、少しでもその異常な期待に応えられないと、「俺の期待を裏切った!お前は最低だ!お前のせいで部署がメチャクチャだ!」と全ての責任を負わされ、激しく攻撃される。

これは完全に終わりのない消耗戦、勝者のいないデスゲームだわ。

だから、俺からの悲痛な結論はこうなる。

パワハラ/モラハラ上司を相手にして、「自分が変われば上司も分かってくれる」「なんとか可愛がられよう」と努力を目指すのは、絶対に選んではいけない間違った勝ち筋だわ。

むしろ、自ら進んで地獄の釜の蓋を開けに行くようなもんだて。


※あわせて読みたい
【ブラック企業】攻略法総まとめ|見抜く・守る・辞める完全ガイド

危険な上司から身を守る!ターゲットにされないサバイバル防御術

危険な上司から身を守る!ターゲットにされないサバイバル防御術
危険な上司から身を守る!ターゲットにされないサバイバル防御術

「危険なモンスター上司なのはよーく分かったけど、俺は明日もその上司と顔を合わせて仕事しなきゃいけないんだよ!」

そう画面の向こうで嘆く、白髪混じりのお友達の苦虫を噛み潰したような顔が目に浮かぶわ。

俺もブラック企業に18年どっぷり浸かっているから、その逃げ場のない絶望感、日曜日の夜のサザエさんを見た後の吐き気、痛いほど分かるでね。

どうしてもそのモンスターと関わらざるを得ない時の、自分の心と体を守るための、最低限のサバイバル戦術を教えるわ。

どうしても関わらないといけない時の現実的な4つの防御ステップ

このステップの目的は「上司に好かれること」でも「関係を改善すること」でもない。

「攻撃のターゲットにされないこと(透明人間になること)」、そして万が一の時のために「客観的な証拠を残すこと」だわ。

1対1の密室を避ける!言った言わないを防ぐ履歴の残し方

① 徹底的に刺激しない:グレーロック・メソッド(無感情な石になる)

感情的なモンスター上司に、こちらも感情(怒りや悲しみ)で返すと、それは相手にとって「格好の攻撃の燃料」になり、火に油を注ぐだけだわ。

ひたすら感情を持たないマシーン、道端のグレーの石ころになったつもりで対応するんだて。

×「いや、それは昨日部長がそうやれって指示したからやったんじゃないですか!」(反発)

〇「承知しました。ご指摘の通り、まずはAの修正作業を進めます」(事実のみ)

〇「現在の状況はエクセルの数値の通りです。次はマニュアルに沿ってこう動きます」(感情ゼロ)

長い説明や言い訳、こちらの悔しさや理不尽だという感情は、相手を喜ばせるだけ。淡々と事実だけを述べて、嵐が過ぎ去るのをじっと待つんだわ。

② 1対1の密室を避ける/証拠となる履歴を必ず残す

モンスター上司は、第三者の目がないところで本性を現し、暴言を吐くわ。だから、自分を守る防波堤を物理的に作るんだて。

  • 口頭で曖昧な指示をされたら、席に戻ってすぐ必ずメールやチャットで「確認です。先ほどの件、〇〇という認識で進めますがよろしいでしょうか」と文字の履歴を残す。
  • 面談や業務報告は、なるべく他の人がいるオープンなスペースや、声の聞こえる自席で行うように誘導する。
  • どうしても密室の会議室になる場合は、同僚に同席を頼むか、バレないようにスマホのボイスレコーダーを忍ばせて録音しておく(これは最終手段の自衛策であり、お守りだわ)。

「そんなこと言ってない!お前が勝手にやったんだろ!」という責任逃れを防ぐための、絶対に必要なビジネスの保険だて。

③ 境界線を引く(曖昧な同意を絶対にしない)

何でもかんでも「はい、やります」「私がやります」と言っていると、都合の良い便利屋として使い潰され、いずれポイ捨てされるわ。

×「はい、全部今日中にやっておきます!」

〇「承知しました。ただ、現在の私のリソースと他の業務との兼ね合いを考えると、今日中は物理的に厳しいので、明日の15時までなら提出可能です」

〇「ご指示いただいた追加業務はA、B、Cですね。リソースが足りないため、優先順位をつけるならどの順番から着手すべきでしょうか?上司としてのジャッジをお願いします」

「ここまではできる・ここからはできない」の境界線を冷徹にハッキリ引かないと、仕事が無限に増殖して、あなたの心が先に死んでしまうわ。

長期戦になるなら異動・転職を視野に入れる勇気を持つ

長期戦になるなら異動・転職を視野に入れる勇気を持つ
長期戦になるなら異動・転職を視野に入れる勇気を持つ
④ 長期戦になるなら、異動・転職・休職を視野に入れる

ここはオヤジとして、耳障りの良い綺麗事じゃなく、残酷な現実を言うでね。

あなたを苦しめる危険な上司の腐った性格が、明日急に仏のように優しく変わる確率なんて、道を歩いていて隕石に当たる確率より低いんだわ。他人の性格は変えられない。

もしあなたが我慢を重ねて精神を病んで、うつ病などで働けなくなってしまったら、愛するオカアも、子供たちも路頭に迷ってしまう。

あなたのたった一度きりの人生の時間のほうが、そんな腐った上司の理不尽な機嫌を取ることより1万倍、いや1億倍大事だわ。

だから、どうしても耐えられないなら「逃げる」「環境を変える」という選択肢を常に胸の内に持っておくこと。

転職サイトに登録するだけでもいい。「いざとなればいつでも辞めてやる、こんな会社」というカードを一枚持っているだけで、心はスッと軽くなるんだて。

逃げることは恥じゃない、生き残るための立派な戦略だわ。


※あわせて読みたい
【保存版】会社のお局・女帝まとめ|特徴と対処法で職場ストレス解消

まとめ:上司に可愛がられる部下になって心が消耗しない働き方を

上司に可愛がられる部下になって心が消耗しない働き方を
上司に可愛がられる部下になって心が消耗しない働き方を

最後まで根気よく読んでくれて、本当にありがとうだわ!最後に、同じ時代を泥臭く戦うお友達へ、一番大事なメッセージだて。

自分の心と家族を守るための正しい職場のサバイバル術

職場で上司から可愛がられることは、確かにこの理不尽なサラリーマン社会を生き残る上で、非常に強力な武器と盾になるわ。

評価も上がりやすいし、仕事も回しやすくなるし、給料も上がりやすくなる。

でも、絶対に目的を勘違いしちゃいけない。

俺たちおじさんの仕事の目的は「上司に可愛がられるために生きること」じゃないんだわ。

  • 自分の仕事が自分のペースでスムーズに回るようになること
  • 理不尽な評価をされず、家族を養うための安定した給料とボーナスをもらうこと
  • 心が削られず、身体も健康な状態で、笑顔で家のドアを開けて帰ること
  • 自分のキャリアが昨日より少しでも前に進むこと

これが俺たちの本当の目的だろ?

相手がまともなコミュニケーションが取れる上司なら、今日伝えた「不安を減らす報連相のテクニック」「上司の顔を立てる話術」を駆使して、信頼される右腕のポジションを戦略的に取りに行けばいい。これでいいんだて!

でも、相手があなたの心を壊すような危険なモンスター上司なら、戦略は180度変えるべきだわ。自分が壊れてしまうような毒にまみれた職場で、自分を殺して無理してまで好かれる必要なんて、この世界のどこにもないんだて。

会社組織っていうのは、結局のところ、論理の皮を被った「人間同士のドロドロした感情と心理戦」だわ。

相手の立場や「見えない不安や保身」を深く理解して、そこにスッと最適な解決策や安心感を提示できれば、人間関係の悩みの大半は劇的に減っていくはずだて。

上司のマネジメントも、オカアの機嫌のマネジメントも、相手の不安を先回りして消すという本質は全く同じだわ!

人生、まだまだこれからだわ!おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも明日からまたブラック企業サバイバル、無理せず一緒に頑張ってちょーだい!

※あわせて読みたい
【保存版】年上の後輩と年上の部下の接し方!悩み解決の完全ガイド
働きやすい職場とは?人間関係や取り組みで見極める11選【保存版】
絶対に関わったらダメな人!精神的疲労から全力で逃げる技術
低スペックでも年収1000万!医療×営業×転職で人生大逆転
転職して短期間で退職…辞めてもいい?不安をほどく完全ガイド
【ブラック企業】攻略法総まとめ|見抜く・守る・辞める完全ガイド
【保存版】会社のお局・女帝まとめ|特徴と対処法で職場ストレス解消

コメント

タイトルとURLをコピーしました