加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!
今日は、全国の白髪混じりのお友達が頭を抱えとる「有給休暇」について、ブラック企業勤続18年の俺が、ガッツリ語らせてもらうでね。
「有給取りたいけど、上司の目が怖くて言い出せん…」
「理由をしつこく聞かれて、結局嘘の理由を考えなかん…」
そんな悩み、俺も痛いほどわかるんだわ。でもね、遠慮なんかいらんのよ。これ読んだら、明日から堂々と休めるようになるかもしれんよ?さあ、一緒に戦う準備はいいかね?
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有給休暇の取得率と現状の悩み【データで見る実態】

まず最初に、世の中のサラリーマンがどれくらい有給を取れとるか、知っとるかね?厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査」によると、日本の有給休暇取得率は62.1%だそうだわ。
「あれ?意外とみんな休んでるじゃん!」って思った?
いやいや、裏を返せば4割近くが捨てられとるってことだて。これを日数にすると、平均で年間6〜7日はドブに捨てとる計算になるんだわ。もったいないお化けが出るでよ!
職場でよくある「有給取れない」あるあるリスト
俺たちの周りでよく聞く悩みをリストアップしてみたで。これ、全部当てはまったら要注意だて!
- 同調圧力の壁:「みんな忙しいのに、お前だけ休むの?」という無言の圧。
- 理由の尋問:「どこ行くの?誰と?何するの?」とプライベートに土足で踏み込まれる。
- 病欠専用ルール:「有給は風邪引いた時のために取っておけ」という謎の社内規定。
- 人手不足の責任転嫁:「代わりがいないから無理」と経営側の責任を押し付けられる。
こんな環境で働いとったら、ストレスで髪の毛も抜けるわな(俺はもう手遅れかもしれんけど)。
これはダメだて!こんな理不尽、許しておけんよ。
有給休暇とは?労働基準法で守られた最強の権利

ここで改めて、基本をおさらいするでよ。敵(ブラック体質)と戦うには、まず武器(法律)を知らなかん。
有給休暇の法的定義
有給休暇(年次有給休暇)とは、労働基準法第39条で定められた、労働者の「権利」だわ。会社の「ご厚意」でも「プレゼント」でもないんだて。
労働基準法 第39条(要約)
使用者は、一定期間勤続し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、有給休暇を与えなければならない。
つまり、条件さえ満たせば、社長が何と言おうと自動的に発生する権利なんだわ。
付与日数の仕組み(通常労働者の場合)
「俺は何日持ってるんだ?」って人は、この表を見てちょーだい。
| 勤続年数 | 付与される有給日数 |
| 0.5年(6ヶ月) | 10日 |
| 1.5年 | 11日 |
| 2.5年 | 12日 |
| 3.5年 | 14日 |
| 4.5年 | 16日 |
| 5.5年 | 18日 |
| 6.5年以上 | 20日 |
入社して半年経って、普通に出社しとれば10日は確定だて。これを会社が「うちは有給ないから」なんて言うのは、法律違反もいいところだわ。
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2019年働き方改革!「有給休暇:年5日の確実な取得」は会社の義務だわ

ここテストに出るくらい大事なとこだから、耳の穴かっぽじって聞いてちょーだい。
実は2019年4月から、労働基準法が変わって「年5日の年次有給休暇の確実な取得」が義務化されたんだわ。
昔は「取らせない会社」が野放しだったけど、今は違う。 「休ませない会社」は、法律で裁かれる時代になったんだて!
対象になるのはこんな人
このルールが適用されるのは、以下の条件を満たす人だわ。
- 年次有給休暇が10日以上付与された労働者
さっきの表で見た通り、入社して半年経った正社員なら、ほぼ全員対象になる計算だわな。
管理職だろうがパートだろうが関係ない。 「俺は管理職だから…」なんて諦める必要はないんだて。
違反したら会社に罰金!?
ここが一番のポイント。もし会社が対象者に年5日以上の有給を取らせんかった場合、どうなると思う?
- 違反者1人につき30万円以下の罰金
これ、会社にとっては結構な痛手だわ。
例えば従業員10人に取らせんかったら、最大300万円の罰金だて!
だから最近、会社側から「有給取ってくれ」って言われることが増えたと思わん?
あれは優しさじゃなくて、罰金が怖いからなんだわ(笑)。
会社が時季指定してくることもある
基本は「自分の好きな日」に取るのが原則だけど、もし5日取れてない場合、会社側が「この日に休んで」と日を決めることができる(時季指定権)。
- 自分で5日以上申請して休む → 会社は何も言ってこない(理想)
- 全然休んでない → 会社が日を指定して無理やり休ませる
どっちにしても5日は絶対休めるんだから、どうせなら自分の好きな日に「ライブ行くで休みます!」って言った方が得だと思わんかね?
有給休暇:申請理由は「私用」でOK!詳細を聞くのは違法か?

ここが一番の悩みどころだわな。「なんで休むの?」攻撃。
結論から言うと、理由は「私用」だけで100%OKなんだて!
会社が理由を聞くこと自体は違法?
実は、会社が理由を聞くこと自体は、直ちに違法とは言いきれん部分がある。ただし、その「聞き方」や「目的」によっては完全にアウトになるんだわ。
| ケース | 判定 | 解説 |
| 「休んで何するの〜?」と雑談程度に聞く | セーフ | コミュニケーションの一環とみなされることが多い。答える義務はない。 |
| 「理由によって承認・却下を決める」 | 完全アウト(違法) | 有給の利用目的は労働者の自由。理由で拒否するのは権利侵害。 |
| 「詳細を言わないと休ませない」 | 完全アウト(違法) | プライバシーの侵害であり、有給取得の妨害行為になる。 |
なぜ詳細を言う必要がないのか
労働基準法には「労働者の請求する時季に与えなければならない」としか書いとらんのよ。「正当な理由がある場合に限る」なんて一言も書いてないんだて。
- 家でゴロゴロして寝るだけ
- パチンコ行く(ほどほどにな!)
- 推しのライブに行く
- ただ会社に行きたくない
これ全部、立派な「有給を使う理由」になるんだわ。
これでいいんだて!自分の時間は自分のものなんだから。
会社からの拒否!時季変更権の正しい理解と対策[有給休暇]

「その日は忙しいからダメ!」と断られた経験、あるだろ?
会社には唯一の対抗手段として「時季変更権」というものがあるけど、これも万能じゃないんだて。
時季変更権が認められる条件
会社が「日を変えてくれ」と言えるのは、以下の条件が揃った時だけだわ。
- 事業の正常な運営を妨げる場合
- 代替要員の確保がどうしても困難な場合
単に「忙しいから」とか「みんな休んでないから」という理由では認められんのよ。
例えば、たった一人の専門職がその日にどうしても必要なプレゼンがある、とかなら分かるけど、日常業務レベルで拒否するのは無理があるんだわ。
ブラック企業が使う「拒否」の常套句と反論
| ブラック上司の言い分 | 俺たちの反論(心の中で) |
| 「代わりの人がいない」 | それは人員配置をしてない会社の責任だて。 |
| 「非常識だ」 | 法律上の権利を使うのが非常識なら、法律がおかしいんか? |
| 「査定に響くぞ」 | 有給取得を理由に不利益な扱いをするのは法律違反だわ(労基法第136条)。 |
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今日から使える!スムーズな申請とメンタル防衛術

理屈はわかったけど、実際に言うのは勇気がいるもんだわな。そこで、俺が実践しとる「角を立てずに、でも意思を通す」テクニックを伝授するでよ。
申請書の書き方・伝え方
申請理由欄には、迷わずこう書くんだて。
私用のため
これだけ。もし口頭で突っ込まれたら、こう返すんだわ。
- 「ちょっと個人的な用事がありまして…(苦笑)」
- 「家庭の事情でして、詳しくはちょっと…(申し訳なさそうに)」
ここで大事なのは、「嘘をつかない」ことと「詳細を言わない」こと。「法事」とか嘘をつくと、後で辻褄が合わんくなって自分の首を絞めることになるでね。
「言いたくないです」というオーラを、やんわりと、でも頑固に出すのがコツだわ。
罪悪感を捨てるマインドセット
- 休むのは悪ではない:休んだ方が生産性が上がるデータもある(と自分に言い聞かせる)。
- 自分がいなくても会社は回る:悲しいけど、これ真実。俺一人が1日休んで潰れる会社なら、そっちの方が問題だて。
- 家族や自分のために生きる:会社と心中する義理はないわな。
こんなんでいいんだて!自分を大切にせんと、誰も守ってくれんよ。
人生、まだまだこれからだわ!
有給休暇は、おじさんたちが明日も元気に働くためのガソリンだて。
罪悪感なんて捨てて、堂々と休んでリフレッシュしてちょーだい。
おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも頑張ってちょーだい!
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