加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!
今日はちょっぴり耳の痛い、でも避けては通れない職場の困ったちゃんについて話していこうと思うんだわ。
みんなの会社にも一人やお二人、必ずおるだろ? パワハラみたいに怒鳴り散らすわけでもない、嫌味をネチネチ言うわけでもない。 でもなぜか、その人が口を開くと、オフィスの空気が「ピタッ」と止まってまう存在。
そう、今回テーマにするのは「武勇伝オジさん」だて!
「昔はよかった」なんて言葉、俺たち白髪混じりのお友達なら一度は聞いたことあるよな。いや、言いたくなる気持ちも分からんでもない。 だけど、それが度を超すと、周りにとってはただの「お経」にしか聞こえんのだわ。
今日は、令和の職場にひっそりと、でも確実に生息するこの「武勇伝オジさん」について、ブラック企業勤続18年の俺が、愛と哀愁を込めて整理してみるでね。
これでいいんだて!と思えるような、上手な付き合い方を見つけていこまい!
職場に潜む武勇伝オジさんの特徴とは?

まずは敵を知ることから始めんとな。あ、敵って言っちゃかんか。愛すべき(?)隣人だわな。 武勇伝オジさんには、いくつかの分かりやすい特徴があるんだわ。俺の周りのデータも交えて解説するでよ。
過去の話が9割を占めるトーク内容
武勇伝オジさんの最大の特徴、それは「現在進行形の話が極端に少ない」ことだて。 会話の構成比率をグラフにしたら、たぶんこんな感じになるはずだわ。
- 過去の栄光:80%
- 健康診断の結果:15%
- 今の仕事の話:5%
これ、あながち冗談じゃないでよ? 具体的には、こんなエピソードが無限ループ再生されるんだわ。
- 「俺が若い頃は、3日寝ずに働いたもんだ」という、労働基準法完全無視の自慢
- 「あのプロジェクト、俺がいなかったら失敗してた」という、真偽不明の救世主伝説
- 「昔は長ラン着て単車転がしてた」という、昭和ヤンキー列伝
- 「部長の〇〇さん、昔は俺の部下だったんだ」という、謎のマウント
本人は雑談のつもりで場を和ませようとしとるのかもしれんけど、聞く側からしたら「その話、先週も聞きましたけど!?」ってなるんだわな。 まさに「過去の話は、過去(カッコ)悪い」なんてね。……おっと、ここ笑うとこだがね!
繰り返されるエピソードトーク
これが一番キツイかもしれん。武勇伝オジさんの話は、再放送が多いんだわ。 新しいエピソードが出てくるならまだしも、まるで壊れたレコードのように同じ話を繰り返す。 (今の若い子にレコードって通じるんかな…ま、いいか)
彼らの脳内メモリには、輝かしい過去のデータが読み取り専用で保存されとるのかもしれん。 「またこの話か…」と周りが白けた目をしていても、本人は気づかない。なぜなら、彼らにとってはその過去こそが「現在のアイデンティティ」になっとるからなんだわ。
なぜ同じ武勇伝を繰り返すのか?その心理

ここで少し、彼らの心の中を覗いてみようか。 武勇伝オジさんは、決して悪意があるわけじゃない。むしろ、根はいい人で、寂しがり屋な場合が多いんだて。
では、なんで過去の話ばかりになるのか。 理由はシンプルで残酷だわ。
「今、語れる実績が手元にない」
これに尽きるんだわ。
時代の変化に取り残された悲哀
時代は令和だて。仕事の進め方も、ツールの使い方も、俺たちが若かった頃とはガラッと変わってまった。 Excel方眼紙で神技を使ってた時代は終わり、今はクラウドだのDXだの、横文字ばっかりだわな。
- ITツールへの適応が遅れる
- 若手主導のプロジェクトが増える
- 昔ながらの「気合と根性」がコンプライアンス的にNGになる
こうなってくると、彼らが安心して「俺はすごいんだぞ」と胸を張れる場所が、どんどんと狭くなっていく。 結果として、自分が一番輝いていた「過去」という安全地帯に逃げ込むしかなくなるんだわ。
「昔はすごかった」と繰り返すのは、裏を返せば「今は自信がない」という悲鳴なのかもしれん。 そう思うと、なんだか急に親近感が湧いてこんか?……湧かんか、そうか。
武勇伝オジさんが職場に与える「静かな害」

「別に悪い人じゃないし、放っておけばいいじゃん」 そう思うかもしれんけど、これが意外と厄介なんだわ。 武勇伝オジさんが職場に及ぼす影響は、ボディブローのようにじわじわと効いてくるんだて。
立場がグレーゾーンである問題
彼らが厄介なのは、その立ち位置が絶妙にグレーな点にある。
- 直属の上司ではない(から、業務命令ではない)
- かといって部下でもない
- そこそこの役職と年次がある(長老的なポジション)
この「誰も強く注意できない」という聖域のようなポジションにおるもんだから、誰も鈴をつけに行けんのだわ。 結果、職場の誰もコントロールできない「野放しのスピーカー」と化す。これはダメだて!
消耗する若手と中堅社員
パワハラみたいに明確な「悪」なら、人事やコンプライアンス室に通報もできる。 でも、武勇伝オジさんは「ニコニコしながら時間を奪う」という高度な技を使ってくる。
具体的な被害としてはこんな感じだわ。
| 被害の種類 | 具体的な内容 | 深刻度 |
| 時間の浪費 | 会議の冒頭15分が昔話で潰れる、帰り際に捕まる | ★★★ |
| 集中力の欠如 | 仕事中に話しかけられ、作業フローが分断される | ★★★★ |
| 精神的疲労 | 興味のない話に笑顔で相槌を打つ「感情労働」 | ★★★★★ |
特に、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する若い世代や、俺たちみたいに実務で忙殺されとる中堅層にとっては、この「静かな消耗」が一番のストレスになるんだわ。 「あの人と話すと疲れる」 これが積み重なると、優秀な人から順に「静かに距離を取る(=離職)」という選択をしてまうこともある。 これは会社にとっても大損失だて!
現実的な対処法:深入りしないが勝ち

じゃあ、どうすればいいのか。 真正面から「その話、もう聞き飽きました!」なんて言ったら、カドが立つし、相手も傷つく。 かといって、真面目に聞き続けたらこっちの身が持たん。
おすすめなのは、「暖簾(のれん)に腕押し」作戦だわ。
「さしすせそ」で軽く流す
会話を広げず、かといって否定もせず、スムーズに終了させるテクニックを使おう。 合コンの「さしすせそ」ならぬ、武勇伝オジさん対策の「さしすせそ」だて。
- 「さ」:さすがですね~(棒読みでOK)
- 「し」:知らなかったです~(知ってても言う)
- 「す」:すごい時代でしたね~(過去形を強調)
- 「せ」:切磋琢磨されたんですね~(適当な褒め言葉)
- 「そ」:そういえば、今の案件ですが…(話題転換)
ポイントは、質問をしないこと。 「それでどうなったんですか?」なんて聞いたら、相手の確変モードに突入してまうでよ! 「へぇ~」「そうなんですね」で会話のラリーを続けず、ボールを地面に置くようなイメージで対応するのがコツだわ。
「こんなんでいいんだて!」と割り切って、心のシャッターを半分下ろして接するのが、自分のメンタルを守る秘訣だて。
反面教師として:明日は我が身と思え

この話、笑って終わらせちゃいかんよ。 一番大切なのは、鏡を見て「自分も予備軍になってないか?」と問いかけることだわ。
俺たちも40代、50代と歳を重ねていく。 新しい技術についていくのはしんどいし、老眼で細かい文字も見えんくなってくる。 油断すると、ついつい「俺が若い頃は…」って言いたくなる瞬間、あるだろ?
アップデートを止めたら終わり
年齢を重ねること自体は悪いことじゃない。経験は宝だて。 でも、その経験にあぐらをかいて、アップデートを止めた瞬間に、俺たちは「老害」への階段を登り始めるんだわ。
- 今の実績を語れているか?
- 新しいことを学び続けているか?
- 過去の栄光に逃げていないか?
これを常に自問自答せなあかん。 「昔はすごかった人」じゃなくて、「今も頼りになる人」でありたいもんだわな。
人生、まだまだこれからだわ! 過去を振り返る暇があったら、これからの未来のために、新しいスキルの一つでも覚えた方がよっぽどカッコええがね。
まとめ:過去より「今」を生きるオヤジであれ

今回の話をまとめるでよ。
- 武勇伝オジさんは、過去の栄光しか語れるものがない哀しき存在。
- 悪気はないが、職場の時間とやる気を奪う「静かな害」になる。
- 対処法は「否定せず、深入りせず、質問せず」の塩対応でOK。
- 何より大事なのは、自分がそうならないようにアップデートし続けること。
武勇伝オジさんを反面教師にして、俺たちは「今」を語れるカッコいいオヤジを目指そうまい。 周りから「あの人の話なら聞きたい」って思われるような、そんな白髪混じりのお友達でありたいよな。
もし職場で武勇伝攻撃に遭ったら、心の中でこっそり舌を出して、 「俺はあっち側には行かんぞ」と誓いを新たにするんだわ。
おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも頑張ってちょーだい! ほんなら、また次の記事で会おまい!


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