加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!
今日はちょっぴりシビアだけど、俺たちおじさん世代、特に「白髪混じりのお友達」には絶対に知っておいてほしい話をさせてもらうて。
いきなりだけど、仕事中にこんなこと考えとらん?
「あかん、またミスした…俺の努力が足らんのかもしれん」
「上司に怒鳴られるのは、俺の能力が低いせいや」
「もっと頑張れば、いつかは評価されるはずだわ」
もし、あんたが今、眉間にシワ寄せてこんな風に考えとるなら、これはダメだて!
結論から言うわ。
ブラック企業において、その真面目な「自責思考」は美徳なんかじゃない。あんたの心を破壊する「危険物」なんだわ。
俺も愛知のブラック企業で18年やっとるでよう分かる。本来、成長のために使うべき「反省」や「自責」が、ブラックな環境やと「自分を追い込むナイフ」に変わってまうんだて。
今日は、俺たちおじさんがこれ以上傷つかんために、以下のことをじっくり解説していくでね。
- 自責思考とはそもそも何か?
- なぜブラック企業ではその思考が命取りになるのか?
- 真面目な人ほど潰される悲しいメカニズム
- 明日からできる正しい思考の切り替え方
読み終わる頃には、「なーんだ、俺が悪かったわけじゃないんだて!」って、肩の荷が降りとるはずだわ。コーヒーでも飲みながら、ゆっくり読んでちょーだい!
そもそも自責思考とは何か?ビジネスにおける功罪

まずは基本のおさらいだわ。「自責思考」って言葉、ビジネス書とか研修でよう聞くよな。
簡単に言えば、「問題の原因を自分側に求めて改善しようとする考え方」のことだて。
例えば、営業で契約が取れんかった時、「景気が悪いからだ(他責)」って考えるより、「俺の提案資料が分かりにくかったんかな?(自責)」って考えた方が、次はもっといい資料作れるようになるわな。
一般的な企業での自責思考のメリット
普通のまともな会社なら、自責思考は最強の武器になる。データで見ても、出世する人の多くはこの思考を持っとる。
| 特徴 | 他責思考の人 | 自責思考の人 |
| ミスの捉え方 | あいつが悪い、環境が悪い | 自分に何ができたか考える |
| 成長スピード | 遅い(改善しないから) | 早い(常に改善するから) |
| 周囲の評価 | 言い訳ばかりで信頼されない | 責任感があると信頼される |
| 仕事の再現性 | 運任せ | 成功パターンを作れる |
こうやって表にすると一目瞭然だわな。「自責思考=善」って教えられるのも無理はない。俺も若い頃は「自責(じせき)の念に駆られても、次席(じせき)以下にはなりたくない!」なんてダジャレ言いながら頑張っとったわ(寒)。
だがしかし!
これはあくまで「まともなルールが機能している土俵」での話だて。
ここを勘違いすると、地獄を見ることになるんだわ。
ブラック企業で自責思考が危険な理由と構造

ここからが本題だて。なんでブラック企業で「自分が悪い」って考えたらアカンのか。
それは、ブラック企業という場所が、そもそも「個人の努力でどうにかなる場所ではない」からだわ。
① そもそも前提条件が狂っている
俺が18年見てきたブラック企業の現場は、こんな特徴があるて。数字で見るともっとヤバさがわかるわ。
- 業務過多: 1人で3人分の仕事を押し付けられる(リソース不足率300%)
- 責任不明確: 誰が決めたか分からん指示で、失敗した時だけ担当者のせいにされる
- 感情的な叱責: 論理的な指導ではなく、ただのストレス発散の怒号
- 朝令暮改: 昨日「右に行け」と言われたのに、今日「なんで左に行かんかった!」と怒られる
こんな環境、例えるなら「底の抜けたバケツで水を汲め」って言われとるようなもんだわ。
どれだけあんたが筋トレして水を汲むスピード上げても(努力しても)、バケツの底が抜けとる(構造がおかしい)んやから、水なんか溜まるわけないがね!
ここで自責思考を発動させるとどうなるか?
「水が溜まらないのは、俺の汲み方が悪いんだ…」ってなる。いやいや、バケツ見ろて!穴開いとるがね!って話なんだわ。
ブラック企業での失敗は、
「失敗=個人の問題」ではなく、「失敗=構造の問題」 なんだて。
関連記事:パワハラ・モラハラが当たり前?職場の構造と抜け出す現実的対策

② 自責思考はブラック企業に都合がいい
悔しいけど言わせてもらうわ。ブラック企業の経営者や悪い上司にとって、あんたみたいな「自責思考の強いおじさん」は、最高に都合のいい「カモ」なんだわ。
彼らが求めている人材リストを見てみやあ。
- 真面目で責任感が強い
- 理不尽な要求も「自分の修行」と捉えてくれる
- 残業代が出なくても「終わらない自分が悪い」と働いてくれる
- 心身を壊すまで文句を言わない
これ、まさに「自責思考」の塊みたいな人だろ?
「これでいいんだて!」なんて思っとったら大間違いだわ。彼らはあんたのその美徳を利用して、使い潰す気満々なんだて。
③ 自責思考が続くと心が壊れる
これが一番怖い。自責思考のループに入ると、メンタル崩壊までは一直線だわ。
- 無理な仕事が来る
- 当然ミスする(キャパオーバーだから)
- 「俺がダメなんだ」と自分を責める
- 挽回しようとさらに無理をして残業・休日出勤
- 疲労で判断力が落ちて、さらにミスが増える
- 「俺は生きている価値がない」と思い込む
- 適応障害・うつ病へ
厚生労働省のデータでも、精神障害の労災認定件数は年々増えとるけど、その背景には「過重労働」と「パワハラ」、そしてそれを断れなかった真面目な労働者たちの悲鳴があるんだわ。
「こんなんでいいんだて!」なんて笑って言えるレベルを超えたら、人間は簡単に壊れてまう。壊れたら、会社は直してくれんよ。使い捨てカイロみたいにポイ捨てだわ。
自責思考と他責思考の「正しい使い分け」

勘違いせんといてほしいのは、「今日から全部人のせいにしろ!」って言っとるわけじゃないんだわ。
大切なのは 「使い分け」 だて。
料理でもそうだがね。包丁は野菜切るには便利だけど、自分の指切ったら痛いがね。道具は使いどころを間違えたらアカン。
自責思考を使っていい場面
- 自分のスキル不足が明確なとき(勉強すれば解決する)
- 経験不足でミスしたとき(次は気をつければ防げる)
- 裁量権があって、自分でコントロールできる業務
自責思考を使ってはいけない場面(即・他責へ切り替え!)
- パワハラ・モラハラを受けているとき(相手の人格の問題だわ)
- 明らかに業務量が物理的限界を超えているとき(管理職の配分ミスだわ)
- 会社の仕組みやルールが破綻しているとき(経営者の怠慢だわ)
- 上司の機嫌で評価が変わるとき(ただの八つ当たりだわ)
特に俺たち白髪混じりのお友達は、長年のサラリーマン生活で「我慢」が染み付いとる。「これは俺が泥をかぶれば丸く収まる…」なんて考えがちだけど、ブラック企業でそれやると、泥じゃなくてコンクリート流し込まれて埋められるでね。気をつけてちょーだい。
ブラック企業では「環境責任思考」を持て

ほんなら、どう考えればええの?って話だわな。
俺が提案したいのは、「環境責任思考」 だて。
これは、「自分の能力不足を責める」んでもなく、「あいつが悪いと愚痴る」だけでもない。
「この環境に居続けるかどうかは、自分で選べるし、環境が合わなければ場所を変えればいい」
という、もっとドライで戦略的な考え方だわ。
植物だってそうだがね。日当たりの悪い、水もないコンクリートの隙間で枯れそうになっとる花がおったとする。「俺の根性が足りないから咲かないんだ…」って思うか?思わんよな。
「場所が悪いわ!もっと土のあるとこ行こ!」ってなるのが自然だわ。
- 会社を変えるのは無理(他人と過去は変えられない)
- でも、会社を離れることはできる(自分と未来は変えられる)
- 自分を守る選択権は、常に自分が持っている
この視点を持つことは「逃げ」じゃない。「戦略的撤退」だわ。
戦国時代の武将だって、負け戦と分かったらさっさと引くがね。玉砕覚悟で突っ込むのはドラマの中だけにしてちょーだい。
ブラック企業で自責思考をやめるための行動リスト

最後に、今日からできる具体的なアクションプランをまとめたて。明日会社に行くのが少しでも楽になるように、これだけはやってみて。
1. 事実と感情を分けて考える
ノートを一冊用意して、書き出してみるのがおすすめだわ。
- 事実: 上司に「やる気がないなら帰れ」と怒鳴られた。
- 感情: 悔しい、情けない、自分はダメだと思った。
こうやって分けるんだわ。そして「事実」の方を冷静に見る。「やる気はあるけど、仕事量が多すぎて終わらないだけだわな。てことは、上司のマネジメント不足か」と分析する。感情に飲み込まれたら負けだて。
2. 社外の人に話す(これ重要!)
会社の中におると、異常な状態が「普通」に思えてくる。これを「洗脳」って言うんだわ。
だから、全く関係ない友だちや、家族(俺ならオカアだな)に話してみて。
「それ、普通におかしいよ?」
って言われたら、それが世間の正解だて。ブラック企業の常識は、世間の非常識だわ。
3. 記録を残す
これは「お守り」だわ。
- いつ、誰に、何を言われたか
- 何時から何時まで残業したか(実際の時間)
- どんな業務を押し付けられたか
これらをメモやスマホに残しておく。いざという時(退職や労基署への相談時)、これが最強の武器になる。「証拠がない」と泣き寝入りすることになるでね。
4. 転職を“逃げ”と思わない
「40代、50代で転職なんて…」って尻込みする気持ち、痛いほど分かるわ。
でもな、心を壊して働けなくなるリスクと、環境を変えて再出発するリスク、どっちがデカいと思う?
今は人手不足の時代だわ。あんたのその「真面目さ」や「責任感」を、正当に評価してくれる場所は必ずある。
関連カテゴリ:【転職ガイド】40代おじさんのキャリア再設計戦略だわ!

まとめ|ブラック企業に自責思考は不要

長々と喋ったけど、最後にまとめさせてもらうわ。
- 自責思考は本来、成長のための素晴らしいツール
- でもブラック企業では、自分を殺す凶器になる
- 環境が異常なら、あんたは悪くない。バケツの底が抜けとるだけ
- 「自分が悪い」をやめて、「環境が合わない」と考える
- 離れる判断は、弱さではなく「賢さ」であり「強さ」
もし今、この記事を読んで「もしかして…」と思ったあんた。
あんたは十分に頑張った。もう十分責任を果たしてきたわ。
「自分が悪いのかな…」「もう少し頑張れば…」と思えるのは、あんたが本当に優しくて、真面目で、素晴らしい人間だという証拠だて。
でもな、あんたの人生を犠牲にする義務は、どこにもないんだわ。
人生、まだまだこれからだわ!おじさんたちの味方のFLUOROも頑張るで、みんなも自分を一番大事にして頑張ってちょーだい!
また次の記事で会おうまい!


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