ブラック企業を辞めてわかった普通の会社との違い

「ブラック企業を辞めてわかった 普通の会社との違い」 ブラック企業対策
「ブラック企業を辞めてわかった 普通の会社との違い」

ブラック企業を辞めて、いわゆる「普通の会社」で働くようになってから、俺が最初に感じたことがあります。

「会社って、こんなに静かでいいの?」

これです。

もちろん、今働いている会社が天国というわけじゃありません。仕事なんだから面倒なこともあるし、忙しい日もあります。上司から注意されることだってあるし、思い通りにいかないこともあります。

でも、以前働いていた会社とは明らかに違いました。

給料だけじゃない。
休日だけでもない。
福利厚生だけでもない。

一番違ったのは、

「会社と社員の関係」

そして、

「人と人との接し方」

でした。

ブラック企業で長く働いていると、その会社の常識が「世の中の普通」だと思うようになります。

  • 上司が怒鳴る。
  • 誰かがしょっちゅうキレる。
  • 社長の考えが絶対。
  • 会社のために自己犠牲する社員が評価される。
  • 辞めた社員は裏切り者のように扱われる。

そんな環境で何年も働いていると、

「会社なんて、どこもこんなもんだろ」

と思うようになってしまうんですわ。

でも実際に外へ出てみたら、全然違いました。

この記事では、ブラック企業を辞めて普通の会社へ転職したことで俺自身が気づいた、

「ブラック企業と普通の会社の違い」

について、実体験を交えながら紹介します。

今の会社に少しでも、

「なんかおかしいな……」

と感じている人には、ぜひ最後まで読んでほしいです。


  1. ブラック企業にいると「異常」が普通になる
    1. 人間はどんな環境にも慣れてしまう
  2. ブラック企業と普通の会社を比較すると違いがよくわかる
  3. 社員は会社のためではなく自分のために働けばいい
    1. 「会社のために頑張れ」が強すぎる会社は危ない
    2. 給料は会社からの「ご褒美」ではない
  4. 良い会社は社員を大切にする
    1. 社員を大切にすることと甘やかすことは違う
  5. 良い会社では辞めた社員が出戻りする
    1. ブラック企業に戻りたいと思うだろうか
    2. 良い会社は退職者との関係まで壊さない
  6. 普通の会社には上司や社長を崇拝する文化がない
    1. 役職が上だから人間として偉いわけではない
    2. 良い会社では上司にも反対意見が言える
  7. 普通の会社では社内に怒鳴り声や罵声がない
    1. 大人同士なんだから普通に話せばいい
  8. 普通の会社では「キレる」という単語が出てこない
    1. 「誰かがキレること」を前提に仕事をしていない
  9. ミスしたときの対応を見ると会社の本性がわかる
    1. 悪い会社は犯人を探す
    2. 良い会社は原因を探す
  10. 会社が社員を選ぶように、社員も会社を選べばいい
    1. 会社はあなたの人生に責任を取ってくれない
  11. ブラック企業を辞めて一番変わったのは「会社の見方」だった
  12. あなたの会社は本当に「普通」ですか?
  13. 「どこの会社も同じ」は思い込みかもしれない
  14. まとめ|普通の会社に転職して初めて異常だったと気づく

ブラック企業にいると「異常」が普通になる

ブラック企業の本当に怖いところは、給料が安いことだけではありません。

残業が多いことだけでもありません。

俺が一番怖いと思うのは、

長く働いているうちに、自分自身の感覚まで狂ってくることです。

入社したばかりの頃は、

「なんでこの人、こんなに怒鳴るんだ?」

と思っていたはずなのに、数年後には、

「まあ、あの人はキレる人だから」

で済ませるようになる。

最初は、

「休日まで会社から電話がかかってくるのおかしくない?」

と思っていたのに、

そのうち休日でも電話が鳴ることを前提に生活するようになる。

そして最後には、

「会社員なら仕方ない」
「社会人なんだから我慢しないと」
「どこの会社も同じだろ」

と思うようになる。

これがブラック企業の怖いところです。

人間はどんな環境にも慣れてしまう

毎日のように怒鳴り声が聞こえる会社にいれば、怒鳴り声にも慣れてきます。

「今日、部長キレとったぞ」
「社長がまたキレたらしい」
「それやったら○○さんキレるぞ」

こんな会話も普通になってきます。

上司の機嫌によって職場の空気が変わる会社なら、

「今日は機嫌いいな」
「今日は話しかけない方がいいな」

と、仕事ではなく上司の感情を読む能力ばかりが高くなります。

でも、よく考えてみてください。

社員の仕事って、

上司を怒らせないことではないですよね。

  • 顧客に商品やサービスを提供する。
  • 売上を作る。
  • 問題を解決する。
  • 会社から与えられた役割を果たす。

本来はこっちです。

ところがブラック企業では、

仕事ができる能力より、権力者の機嫌を取る能力が重要になる。

ここまで来ると、会社としてかなりおかしくなっています。


ブラック企業と普通の会社を比較すると違いがよくわかる

ブラック企業と普通の会社の違いを8項目で比較した表
ブラック企業と普通の会社の違いを8項目で比較した表

俺自身が転職して感じた違いを簡単にまとめると、こんな感じです。

ブラック企業でありがちなこと普通の会社
会社のために働けと言われる自分の人生のために働く
自己犠牲する社員が評価される成果や仕事で評価される
上司や社長が絶対役職と人間としての上下は別
怒鳴り声や罵声がある普通の言葉で指導する
「○○がキレた」が日常会話「キレる」という言葉自体ほぼ出ない
退職者を裏切り者扱いする円満退職なら関係が続く
ミスした人を責める原因と再発防止を考える
社員が一方的に会社へ尽くす会社も社員を大切にする
辞めた人は二度と戻ってこない出戻りする社員もいる
上司の機嫌で職場の空気が変わる仕事を基準に判断する

もちろん、世の中の会社すべてがこの表の通りというわけではありません。

普通の会社にも嫌な上司はいます。
仕事ができない人もいる。
理不尽だと感じることもあります。

ただ、それでも、

組織全体に流れている空気が全然違う。

これが実際に転職して感じた一番大きな違いでした。


社員は会社のためではなく自分のために働けばいい

ブラック企業を辞めて、俺の考え方が最も変わったのがこれです。

社員は会社のために生きているわけではありません。

  • 自分のために働けばいいんです。
  • 家族のためでもいい。
  • お金のためでもいい。
  • 旅行へ行くためでもいい。
  • 欲しい車を買うためでもいい。
  • 趣味を楽しむためでもいい。
  • 将来のためでもいい。
  • キャリアアップするためでもいい。

理由なんて何でもええんです。

「会社のために頑張れ」が強すぎる会社は危ない

もちろん、会社員として働く以上、仕事に責任を持つ必要はあります。

給料をもらっている以上、

与えられた仕事はきちんとやる。
顧客に迷惑をかけない。
同僚に仕事を押し付けない。

これは当然です。

でも、

「会社のためなら自分を犠牲にしろ」

となった瞬間、話は変わってきます。

休日でも仕事しろ。
体調が悪くても出社しろ。
家族より会社を優先しろ。
上司の命令には絶対服従。
会社に感謝しろ。
辞めるなんて恩知らずだ。

こんな考え方が当たり前になっている会社には注意した方がいいです。

給料は会社からの「ご褒美」ではない

ブラック企業に長くいると、

「会社に雇ってもらっている」

という感覚が強くなることがあります。

でも俺は、転職してから考え方が変わりました。

会社と社員は、

労働力と給料を交換している関係です。

社員は時間、経験、知識、技術、労働力を提供する。

会社はその対価として給料を払う。

だから、

「給料を払ってやっている」

でもない。

逆に社員側も、

「働いてやっている」

でもない。

お互いに必要だから成り立っている関係です。

俺はこれくらいの距離感でええと思っています。


良い会社は社員を大切にする

普通の会社で働くようになって強く感じたのが、

良い会社ほど社員を使い潰そうとしない

ということです。

考えてみれば当然ですよね。

社員を一人採用し、仕事を教え、経験を積ませ、顧客との関係を作って、ようやく戦力になります。

そこまで育った社員が辞めれば、会社にとっても大きな損失です。

だからまともな会社ほど、

「どうすれば社員に長く働いてもらえるか」
「どうすれば働きやすくなるか」

を考えます。

社員を大切にすることと甘やかすことは違う

ここは勘違いしないでほしいところです。

社員を大切にする会社だからといって、

仕事が楽なわけではありません。

ミスをすれば注意されます。

成果も求められる。

責任もあります。

でも、

注意することと怒鳴ることは別です。

そして、

指導することと人格を否定することも別です。

仕事で問題があるなら普通に話せばいい。

それだけのことなんですよね。

※あわせて読みたい
なぜブラック企業は人格否定する?無能が評価される闇と脱出法 | オヤジの社畜サバイバル


良い会社では辞めた社員が出戻りする

これは会社を見るうえで、意外と重要なポイントだと思っています。

辞めた社員がもう一度戻ってくる会社。

いわゆる「出戻り」です。

一度会社を辞めたのに、

数年後、

「やっぱりもう一度ここで働きたい」

と思える。

これって、よく考えると結構すごいことです。

ブラック企業に戻りたいと思うだろうか

想像してみてください。

  • 毎日のように怒鳴られる。
  • 罵声が飛んでくる。
  • 上司の機嫌を気にしながら仕事をする。
  • 休日まで会社に支配される。
  • 辞めると言ったら裏切り者扱いされる。

そんな会社を一度辞めた人が、

「また戻りたいな」

と思うでしょうか。

俺だったら思いません。

でも、

仕事は大変だったけど、人間関係は良かった。

会社には大切にしてもらった。

上司にも世話になった。

退職するときも、

「また機会があったら一緒に働こう」

と言ってもらえた。

そんな会社なら、

数年後に戻りたいと思うことは十分あり得ます。

良い会社は退職者との関係まで壊さない

ここが大きな違いだと思います。

良い会社は、

会社を辞める社員を敵にしません。

人にはそれぞれ人生があります。

家庭の事情で辞めることもある。

もっと給料が高い会社へ行きたいこともある。

新しい仕事に挑戦したいこともある。

地元へ帰る人もいるでしょう。

だから、

退職=裏切り

ではありません。

「今までありがとう」

「次でも頑張ってね」

普通はこれでいいんです。


普通の会社には上司や社長を崇拝する文化がない

ブラック企業でありがちなのが、

上司や社長の神格化です。

「社長が言っとるんだから正しい」
「部長の言うことは絶対」
「社長についていけば間違いない」

こんな空気が強い会社には注意した方がいいと思っています。

会社は宗教ではありません。

社長も人間です。

間違えることはあります。

部長も課長も同じです。

役職が上だから人間として偉いわけではない

普通の会社では、

上司は役割として上司です。

部長には部長の仕事があります。

課長には課長の仕事がある。

一般社員にも一般社員の役割があります。

当然、意思決定の権限には差があります。

でも、

役職が上だから、人間としても上になるわけではありません。

ここを勘違いすると、

「俺は部長だぞ!」

みたいな人が生まれます。

そして周りにも、

「部長のおっしゃる通りです!」

という社員ばかりが集まる。

最終的には誰も間違いを指摘できなくなります。

良い会社では上司にも反対意見が言える

俺は、

「それは違うと思います」

と言えるかどうかも、会社を見るうえで重要だと思っています。

部下から反対意見を言われた瞬間、

「お前、俺に逆らうのか?」

となる上司。

一方で、

「なるほど。じゃあどうしたらいいと思う?」

と聞ける上司。

どちらの会社の方が成長するのか。

答えは分かりやすいですよね。


普通の会社では社内に怒鳴り声や罵声がない

普通の会社へ転職して、個人的にかなり衝撃だったのがこれです。

会社って、こんなに静かなんだ。

以前の環境に慣れていると、本当に不思議な感覚になります。

もちろん会話はあります。

笑い声だってある。

仕事について議論することもある。

でも、

怒鳴り声が聞こえてこない。

罵声もない。

誰かが誰かを威圧している光景もない。

よく考えれば、それが普通なんですよね。

大人同士なんだから普通に話せばいい

仕事で問題が起きた。

部下がミスした。

売上が悪い。

顧客からクレームが来た。

なら、

「何が起きた?」
「原因は何だった?」
「次からどうすれば防げる?」

と話せばいい。

怒鳴る必要なんてありません。

ちなみに、「怒鳴る」「ひどい暴言を浴びせる」といった行為は、単に「厳しい会社だから」で片付けていいものではありません。

厚生労働省のハラスメント対策サイト「あかるい職場応援団」では、職場のパワーハラスメントの代表的な行為類型として「精神的な攻撃」を挙げており、脅迫や名誉毀損、侮辱、ひどい暴言などがその例として示されています。

もちろん、仕事上必要な注意や指導までパワハラになるわけではありません。

ただ、部下を大声で怒鳴ったり、人格を傷つけるような暴言を繰り返したりすることを「昔からこうだから」「うちの会社では普通だから」で正当化するのは違うと思います。

俺自身、普通の会社へ移って改めて感じました。

仕事の指導に、怒鳴り声や罵声は必要ないんです。

参考:厚生労働省「あかるい職場応援団|パワーハラスメントとは」

怒鳴ったところで売上は増えない。

怒鳴ったところでミスした書類が元通りになるわけでもない。

むしろ怒鳴られることを恐れるようになれば、

社員はミスを隠すかもしれません。

その方が会社にとって危険です。

※あわせて読みたい
なぜブラック企業は精神論が好き?根性論が蔓延する5つの理由 | オヤジの社畜サバイバル


普通の会社では「キレる」という単語が出てこない

普通の会社ではキレるという言葉が出てこない職場のイメージ
普通の会社ではキレるという言葉が出てこない職場のイメージ
FLUORO
FLUORO

ここ!超重要!

俺の中ではかなり大きな発見でした。

普通の会社で働いていると、

「キレる」という単語を職場でほとんど使いません。

「部長がキレるぞ」
「社長がキレるぞ」
「○○さんがまたキレた」
「そんなことしたらアイツがキレるぞ」

こういう会話自体がないんです。

でも、考えてみればこれが普通なんですよね。

「誰かがキレること」を前提に仕事をしていない

ブラック企業では、

「正しいか間違っているか」

よりも、

「あの人が怒るかどうか」

が判断基準になることがあります。

資料を作る理由が、

「部長がうるさいから」。

報告する理由が、

「報告しないと社長がキレるから」。

残業する理由が、

「先に帰ると上司が機嫌悪くなるから」。

これって、仕事じゃないですよね。

ただのご機嫌取りです。

普通の会社では、

「業務上必要だからやる」
「顧客のために必要だからやる」
「会社にとって必要だからやる」

という基準で動きます。

誰かがキレるから仕事をするわけではありません。

たったこれだけの違いでも、

仕事のストレスは大きく変わります。


ミスしたときの対応を見ると会社の本性がわかる

会社の良し悪しを判断するなら、

誰かがミスした瞬間

を見ると分かりやすいと思います。

ブラック企業では、

「誰がやったんだ!」

から始まる。

普通の会社では、

「何が起きたんだ?」

から始まる。

似ているようで、この二つには大きな違いがあります。

ミス発生時の悪い会社と普通の会社の対応フロー比較
ミス発生時の悪い会社と普通の会社の対応フロー比較

悪い会社は犯人を探す

  1. 問題が起きる
  2. 犯人を探す
  3. 怒る
  4. 謝らせる
  5. 始末書を書かせる
  6. 終了

これでは同じ問題がまた起きます。

良い会社は原因を探す

一方で、

  1. 問題が起きる
  2. 原因を確認する
  3. 仕組みに問題がなかったか考える
  4. 本人にも改善してもらう
  5. 再発防止策を考える

こっちの方が会社として圧倒的に合理的です。

もちろん、本人の不注意なら本人にも反省は必要です。

でも、

人を責めるだけでは会社は良くなりません。

これも普通の会社へ転職して改めて感じたことです。


会社が社員を選ぶように、社員も会社を選べばいい

昔の俺には、

「会社から選んでもらう」

という感覚が強くありました。

でも今は違います。

会社が社員を選ぶように、

社員だって会社を選べばいい。

  • 給料
  • 休日
  • 仕事内容
  • 勤務地
  • 福利厚生
  • 上司
  • 人間関係
  • 会社の将来性
  • 企業文化

全部見ていいんです。

そして、

「ここではもう働けないな」

と思ったなら、別の会社を探してもいい。

それは裏切りでも何でもありません。

会社はあなたの人生に責任を取ってくれない

ここは大事だと思っています。

会社員として会社に貢献する。

仕事に責任を持つ。

これは当然です。

でも、

自分の人生まで会社に差し出す必要はありません。

会社は会社の経営を考えています。

だったら社員だって、

自分の人生を経営すればいい。

給料を上げたいなら転職してもいい。

やりたい仕事があるなら挑戦すればいい。

家族との時間を増やしたいなら働き方を変えてもいい。

会社のためではなく、

自分の人生を良くするために働けばいいんです。


ブラック企業を辞めて一番変わったのは「会社の見方」だった

転職すると、

転職すれば、給料も仕事内容も勤務地も上司も変わります。

でも俺にとって一番大きかったのは、

会社に対する価値観が変わったことでした。

昔は、

「会社とは我慢する場所」

くらいに思っていた部分があります。

でも今は、

会社は自分の人生を良くするために利用する場所でもある

と思っています。

もちろん会社に迷惑をかけていいわけではありません。

仕事はちゃんとする。

責任も果たす。

その代わり、

会社にも社員を大切にしてもらう。

このくらいの関係がちょうどええと思っています。


あなたの会社は本当に「普通」ですか?

もし今、

「うちの会社って、もしかしておかしいのかな?」

と思っているなら、一度チェックしてみてください。

・[ ]社内で怒鳴り声が頻繁に聞こえる
・[ ]「○○さんがキレる」という会話が日常的にある
・[ ]上司の機嫌によって職場の空気が変わる
・[ ]社長や上司への反対意見が言えない
・[ ]上司に気に入られることが出世条件になっている
・[ ]ミスすると原因より犯人探しが始まる
・[ ]退職者を裏切り者のように扱う
・[ ]会社への忠誠心や自己犠牲を求められる
・[ ]休日でも会社から連絡が来るのが当たり前
・[ ]「他の会社も同じだ」とよく言われる

いくつも当てはまるなら、

その会社の常識だけを「世の中の普通」だと思わない方がいいです。

外には違う会社があります。

実際に転職するかどうかは別として、

一度外の世界を知るだけでも意味があります。


「どこの会社も同じ」は思い込みかもしれない

ブラック企業を辞めようとすると、

「どこへ行っても同じだぞ」

と言う人がいます。

でも、冷静に考えてみてください。

会社によって、

給料も違う
年間休日も違う
福利厚生も違う
評価制度も違う
社員の年齢層も違う
上司も違う
社長も違う
企業文化も違う

それなのに、

人間関係と働きやすさだけ、すべての会社で同じなわけがありません。

今いる会社は、世の中にあるたくさんの会社の中のたった一社です。

そこが自分に合わなかったからといって、

「社会人とはこういうものだ」

と自分の人生まで諦める必要はありません。


まとめ|普通の会社に転職して初めて異常だったと気づく

ブラック企業で働いている最中は、

その会社の異常さになかなか気づけません。

毎日その環境の中にいるからです。

俺自身、環境を変えて初めて、

「普通の会社って、こんな感じなんだ」

と気づいたことがたくさんありました。

社員は会社のために生きなくていい。

自分のために働けばいい。

良い会社は社員を大切にする。

退職者を敵にしない。

辞めた社員が戻ってくることだってある。

上司や社長を崇拝する必要もない。

そして何より、

普通の会社では、社内で怒鳴り声や罵声が飛び交わない。

「○○さんがキレる」

なんて言葉を毎日聞くこともありません。

仕事なんだから、大変なことはあります。

普通の会社だって楽園ではありません。

でも、

「仕事が大変」と「会社がおかしい」は別問題です。

もし今いる会社で苦しんでいるなら、

「社会人だから仕方ない」

「どこの会社へ行っても同じ」

と決めつける前に、一度外の世界を見てみてください。

会社は一つじゃありません。

そして、

会社はあなたの人生そのものでもありません。

社員は会社のためではなく、

自分の人生を良くするために働いていい。

ブラック企業を辞めて、

俺が一番強く感じたのはこれです。

会社に人生を捧げるんじゃなく、

会社を自分の人生にうまく利用する。

それくらいの距離感でええんだわ。

人生の主役は、

会社でも社長でも上司でもありません。

あんた自身だでね。

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