加齢に華麗に立ち向かうオヤジ、FLUOROがここに参上だわ!
今回は、俺たち白髪混じりのお友達が直面しがちな「ブラック企業の理不尽」について、俺の18年のブラック企業勤続経験という(悲しい)データを元に、徹底的に解説していくでよ。
「なんで俺だけ怒られるんだ?」 「仕事もしないあいつが、なんで可愛がられるんだ?」
そんな悩み、抱えとらん? これ、あんたが悪いんじゃないんだて。これからそのカラクリを暴いていくで、コーヒーでも飲みながらゆっくり読んでちょーだい。
「お前は社会人として終わっとるわ!」
「いい歳こいて、そんなことも分からんのか?」
おいおい、朝からそんな怒鳴り声が聞こえてくる職場、心当たりないか?
俺の会社でも日常茶飯事だわ。言われてる方はたまらんよな。胃がキリキリするし、白髪も増えるって話だて。
でもな、これだけは最初に言っておく。
あんたの人格に問題があるわけじゃない。
ブラック企業が人格否定をしてくるのには、ちゃんとした(というかろくでもない)理由があるんだわ。これは仕事の話じゃなくて、「支配」の話なんだて。
今回は、「なぜブラック企業は人格否定をするのか」「なぜ仕事をしない人間が優遇されるのか」という二つの大きな謎について、俺の経験とデータをもとに解き明かしていくでよ。
ブラック企業が人格否定をする心理と3つの理由

まず、なんで奴らはあんなに人の心をえぐるようなことを言うのか。
単に上司の機嫌が悪いから? 性格が悪いから?
うーん、それも半分あるかもしれんけど(笑)、実はもっと根深い 「組織を維持するための意図的な行動」 であるケースが非常に多いんだわ。
俺が長年観察して導き出した、奴らが人格否定をする3つの理由を見てみてちょ。
① マネジメント能力不足を隠すための「論点ずらし」
本来、まともな会社なら評価基準は以下の3つだわな。
- 成果(数字や結果)
- プロセス(業務への取り組み方)
- スキル(技術や知識)
でも、ブラック企業の管理職や経営者は、悲しいかな マネジメント能力が欠落 しとることが多い。
論理で説明できない。
部下を育てる力がない。
そもそも、自分自身が仕事のやり方を分かっていない。
そうなるとどうなるか? 仕事の話で勝負したら負けちゃうんだわ。だから、「人としてどうなんだ」 という、誰にも正解が分からない抽象的な土俵に無理やり持ち込むわけ。
これ、まさに「論点ずらし」の高等テクニック(悪い意味で)だて!
議論に勝つためじゃなくて、相手を黙らせるための最終兵器として「人格否定」を使っとるだけなんだわ。
② 自信のある優秀な人材を「壊して従わせる」
ブラック企業にとって一番怖い存在って誰だと思う?
ライバル企業? 税務署?
いやいや、一番怖いのは 「自分の頭で考えられる社員」 なんだて。
【ブラック企業が恐れる社員の特徴】
- おかしいことを「おかしい」と言語化できる
- 会社の矛盾に気づいてしまう
- 他社でも通用するスキルを持っている
こういう人が正論を言い出すと、経営陣や無能な上司は立場がなくなる。だから、手遅れになる前に人格攻撃を仕掛けてくるんだわ。
「お前の考え方は間違っている」
「そんなんじゃどこへ行っても通用しない」
こうやって毎日呪文のように唱えることで、あんたの自己肯定感を削り取り、判断力を鈍らせる。
「俺が悪いんだ…」と思わせたら、奴らの勝ち。これは教育じゃなくて、洗脳 に近い構造だて。怖い話だわ…。
③ コスパ重視?「辞めさせずに生かさず殺さず」
ここが一番タチが悪いんだけども、ブラック企業は常に人手不足だわ。
人が次々に辞めていくからね(俺は18年残ってるけど、これはまた別の話w)。
- 辞められると困る(仕事が回らない)
- でも、元気に自信満々で働かれるのも困る(反乱分子になる)
この矛盾を解決する一番の方法が、「辞めないギリギリまで心を削って、思考停止状態で働かせること」 なんだて。
人格否定をして自信を失わせれば、「私なんて他に行き場所がない」と思い込んで会社にしがみつく。会社にとっては、これが一番「コスパが良い」管理方法なんだわ。
まるで使い古された雑巾のように扱われるけど、雑巾が喋り出したら困るから、口を封じてるようなもんだて。
これじゃあ、心が折れるのも無理ないわな。
なぜブラック企業は「仕事をしない人」を優遇するのか

さて、もう一つの謎にいこうか。
職場で一生懸命働いているあんたが怒られて、一日中ネットサーフィンしたりタバコ休憩してる「あの人」がニコニコ定時で帰る。
「なんであいつは許されるんだ!」
「不公平だて!」
そう叫びたくなる気持ち、痛いほど分かるわ。俺も昔はそう思っとった。
でもこれも、ブラック企業の歪んだ構造を見れば、理由がハッキリするんだて。奴らは「無能」だから評価されてるんじゃない。「従順」だから評価されてる んだわ。
ブラック企業における「優秀」の定義が違う
俺たち一般人と、ブラック企業の経営者では、「優秀」の定義が180度違うと思っていい。表にまとめてみたで、ちょっと見てみてちょ。
| 項目 | 一般的な企業の「優秀」 | ブラック企業の「優秀」 |
| 行動基準 | 成果を出す、効率化する | 上司に逆らわない、同調する |
| 発言 | 改善提案、建設的な意見 | 「はい」「そうですね」 |
| トラブル | 未然に防ぐ、解決する | 上司の無能さを隠す |
| 存在価値 | 利益を生む財産 | 精神安定剤(イエスマン) |
どう? これで謎が解けたんじゃないか?
仕事をしない人、あるいは仕事ができない人ほど、以下の特徴を持っとることが多い。
- 波風を立てない(そもそも仕事してないからw)
- 上司に意見しない(意見を持っとらんから)
- 組織の歪みを指摘しない(気づいてないから)
経営層や無能な上司から見れば、こんなに 「扱いやすい存在」 はいないんだて。
「これでいいんだて!」ってハンコ押されるのは、仕事の質じゃなくて、この「扱いやすさ」なんだわ。
有能な人は上司にとっての「脅威」でしかない
逆に、仕事ができるあんたみたいな人はどう映るか。
テキパキ仕事をこなして、部下の面倒も見て、たまには業務改善の提案もする。
素晴らしいことだて! …普通の会社ならな。
でもブラック企業の上司からすると、
「あいつがいると、俺の無能さがバレる」
「なんであいつはできて、俺はできないんだと比較される」
という 恐怖の対象(コンプレックスの塊) になるんだわ。
ブラック企業が最優先するのは「成長」よりも「現状維持(保身)」。
だから、優秀な人材は排除すべき 異物 であり、何もしない人は体制を守る 保守装置 になる。
まさに逆転現象。
「出る杭は打たれる」って言うけど、ブラック企業じゃ「出すぎた杭は引っこ抜いて燃やされる」レベルだて。
サボる人ほど「辞めない」という安心感
さらに残酷な現実がある。
仕事をしない、スキルがない人ほど、転職市場での価値は低い(辛口でごめんよ)。
- 他社では通用しにくい
- 今の給料以上をもらえる場所がない
本人もそれを分かっとるから、今の会社にしがみつく必死さは人一倍だわ。
経営側からすれば、
「あいつは文句も言わずにずっといてくれる」
「俺のことを肯定してくれる」
という、都合のいいペットのような存在になるんだて。
一方、優秀なあんたは「いつか辞めるかもしれない」と思われてる。だから今のうちに使い潰そうとする。
ほんと、書いてて腹が立ってきたけど、これが現実だわ。
この構造にハマると訪れる「末路」とは

この狂ったロジックの中で真面目に働き続けると、何が起きるか。
ブラック企業の怖さは、「理不尽に耐えること」そのものじゃないんだて。
本当に怖いのは、自分の感覚(センサー)が狂っていくこと だわ。
1. 正しい努力が否定され続ける
どんなに頑張っても、評価基準が「成果」じゃないから報われない。
「こんなにやってるのに…」という徒労感が、ボディブローのように効いてくる。
2. 無意味な我慢が美徳になる
「理不尽に耐えるのが大人だ」「石の上にも三年」なんて言葉を悪用されて、思考停止の我慢大会に参加させられる。
3. 「自分が悪い」という錯覚に陥る
これが一番の重症だわ。
毎日人格否定され続けると、脳がそれを事実として処理し始める。
「俺はどこへ行っても通用しない人間なんだ」
「この会社でしか生きていけないんだ」
気づいた時には、檻の鍵は開いているのに、逃げようともしない状態になってしまう。
まさに 学習性無力感 ってやつだて。
うちのオカア(妻)に言われたことがあるんだわ。
「あんた、最近笑い方が引きつっとるよ。死んだ魚みたいな目ぇしとる」って。
家族にそんな顔させたら、男がすたるってもんだわな。
まとめ:逃げる準備は「今」から始めよう

最後に、これだけは覚えておいてほしい。
ブラック企業が人格否定をするのも、仕事をしない人を優遇するのも、
すべては「組織を守るため」の腐った構造であって、あんた個人の能力の問題じゃない。
もし今、
「自分がダメなんじゃないか…」
と少しでも感じているなら、それはもうブラック企業のロジック(毒)が回ってきている証拠だて。
「こんなんでいいんだて!」なんて思っちゃダメだて!
オヤジ(FLUORO)からのアドバイス
- 環境を疑え:おかしいのはあんたじゃなくて会社だわ。
- 証拠を残せ:人格否定の言葉は録音やメモに残す。これだけで「戦える」という安心感が生まれる。
- 外の世界を見ろ:転職サイトに登録するだけでもいい。自分の市場価値を知れば、「あ、俺って意外とイケるじゃん」って気づけるはずだて。
壊れる前に逃げること。これは「逃げ」じゃなくて 「戦略的撤退」 だわ。
あんたの価値を正しく評価してくれる場所は、必ず他にある。
人生、まだまだこれからだわ!
おじさんたちの味方のFLUOROも、しぶとく頑張るでよ。みんなも自分の心だけは一番に守ってちょーだい!
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